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差別化は最初が肝心!男の気を引く合コンの自己紹介テクニック

よく、第一印象は3秒で決まる、と言われていますが、合コンにおいてはその次にやってくる自己紹介タイムで、だいぶ第一印象とは違った印象を与える事ができます。

そこで、男性の気を引く合コンでの自己紹介の5つのテクニックをお教えします。

その1.全員の目を見て話す

「全員の目を見て話してくれる人は、好印象ですね。下を向いたり、女の子の方だけ見て話してると、自己紹介の話も頭に入ってこないし、話す気があるのかなと思っちゃいます」(25歳 コンサルタント)

よく、アイドルのコンサートに行って「○○くんと目があった!」と言って喜んでいる人がいますが、それはあながち間違いではありません。アイドルはコンサートでファン全員に向けてライブを行っているのです。

それと同じで合コンでの自己紹介というあなたのステージでは、全員に視線を配り、その相手に向けて話している、というアピールをする事が、あなたを気にさせる第一歩なのです。

その2.ギャップを紹介する

「すごく女の子っぽい雰囲気で、服もロリ系の服の子が、『柔道黒帯です』という自己紹介をした時にはびっくりして、色々話を聞きたいと思いました」(24歳 広告代理店)

人は、第一印象を3秒で決めて、その先入観で相手の話を聞きます。そこで、その先入観を裏切るようなギャップを聞くと、一気に興味が湧いてくるのです。ただ、ギャップを狙うばかりに嘘をつくのは逆効果。胸を張って言える自分のギャップポイントを見つけておきましょう。

その3.喋り過ぎず、出し惜しみせず

「よく、住んでる場所とか仕事とかを隠して、『まぁ、それはおいおい』とか言う女の子いるけど、あれ感じ悪いですよね。別にこっちもものすごく知りたくて聞いている訳ではないのに、内緒にされると、この先話す気を失います」(32歳 飲食店経営)

だいたいコンパでする自己紹介パターンは決まっています。

・名前(ニックネーム)

・住んでいる場所

・仕事

・趣味

これを話せば大体は網羅されているのでOK。逆にそれ以上を話すと話過ぎですし、出し惜しみするとウザい。スタンダードな項目で相手に程良い情報を与えましょう。

その4.意気込みを最後に付け加える

「自己紹介が終わった後に『今日のコンパのために、昨日ネイルサロンに行って綺麗にしてきました』と言っていた子がいました。別にその日の合コンのためではないんだろうけど、そういった一言を添えてくれるのはなんとなく印象が良いですよね」(27歳 金融)

コンパの自己紹介は、話が二転三転して、だんだんダレてくるし、他の話が入り混じると、あなたの印象はどんどん薄れていきます。そこで、1通り自分の自己紹介をした後に、一言、今日のコンパへの意気込み、今日のために準備してきた事などを付け加えてみましょう。

その場締まるし、今日の事を楽しみにしてきてくれている、というだけで男性陣からの好感は一気にアップします。

その5.男性陣の自己紹介に自分の自己紹介を挟んでいく

「僕が『趣味は釣りです』と言って、ちょっと微妙な空気が流れた時に、質問で『私はダイビングが趣味で、魚はいつも水中で見てるんですけど、』という風にうまくつなげでくれました。なんか失敗したかなと思ってたところを救われて嬉しかったです」(24歳 商社)

男性の自己紹介が終わると、「女性陣質問は?」という流れになる事が多いですが、そこで誰も手を挙げないと、その場の空気も悪くなるし、男性が気を遣って質問をする始末に。

そこで、男性の自己紹介を聞いて自分との接点を見つけて、自己紹介につなげましょう。男性は、自分の話を聞いてくれているという安心感と、共通の事を見つけてくれたことで、自己紹介後話かけ易くなります。

合コンでも歓迎会でも自己紹介で注目を集める存在に

これから春がやってきて、合コンだけでなくても自己紹介をする場は沢山増えてくるはず。この5つのテクニックを使って、どんな場でも注目を集める存在になってみてください。

写真:Freedigitalphotos.net>

中條夏子

1983年12月16日生まれ、東京都目黒区出身。2004年度ミス東京女子大学。合コン、飲み会、パーティー、仕事等、1週間に平均10人の新規男性に出会う生活から早12年。12年で約6,000人の新規男性に出会ってきた経験から様々な出会い、恋愛、男性に関するナレッジを蓄積。その経験を活かし、恋愛コンサルタントとして恋愛コラム執筆、恋愛相談、トークショー等幅広く活動中。

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