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彼ママ世代の本音!服装、言葉遣い……彼ママに気にいられるコツは?

アラサー女子が結婚に向けてクリアしなくてはならない関門、それが 「彼ママ」 。彼との結婚を視野に入れているなら、まずは 彼ママ を紹介してもらいましょう。ご挨拶がスムーズに進めば、彼にも彼のご両親にも結婚をイメージしてもらうきっかけになります。

ですが、何の準備もなく 彼ママ に突撃するのは危険!「好かれる彼女像」を知って、対策をしておきたいところです。そこで今回は、 彼ママ 世代のアラフィフ女性に話を聞いてきました。

彼ママ が好む彼女像って?

まずは、「理想的」「申し分ない」と感じる彼女像を教えてもらいました。

「以前息子に紹介された子は優しそうで、かつ控えめな感じだったので、とても好感が持てました。丁寧に挨拶してくれたり、手土産も好物を持ってきてくれたりと、私たちのことを配慮してくれて、いい子だなぁと思いましたね」(51歳)

やさしそうに見えると「息子にもやさしく接してくれているはず」と 彼ママ は考えるので、それだけで好感度もアップ。おじゃまする際に必須の手土産では「気の利く彼女」をアピールするために、 彼ママ 好物の事前調べは抜かりなく行いたいところ。

「一般常識があって、おしとやかな女性が望ましいですね。たとえば、肌の露出が控えめのファッションをしているとか、箸の持ち方がきちんとしているとか、自然とお手伝いを提案できたりとか、あたりまえのことがきちんとできる方であってほしいです」(53歳)

 彼ママ を不快な気持ちにさせない見た目や態度を心がけると、自然と女性らしく落ち着いた格好をチョイスできるはず。また、食事をいただく際には、上品で丁寧な食べ方を心がけたいところです。断られることが多いですが、お手伝いも念のため申し出ましょう。

体型が極端、好き嫌い多め…… 彼ママ が警戒する彼女像を知ろう

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一方で、「この子はちょっと……」と感じてしまう彼女像を教えてもらいました。反面教師として覚えておきましょう。

「太り気味な女性を連れて来られたら、複雑な気持ちになります。病気ではなく本人の怠慢で太っている場合、自己管理ができていないことの現れですし、息子にちゃんとした食事を作ってくれるのか、家をキレイに保ってくれるのか心配になりますから」(56歳)

「極端な体型」は 彼ママ を心配させる要因になります。痩せすぎている場合も「健康面では大丈夫だろうか」「子育てをする体力はあるだろうか」と 彼ママ を不安に感じさせてしまうことに。健康的な体型がベストです。

「食べ物の好き嫌いが多い子はイヤですね。数年前に息子が連れてきた彼女は、食事を出したところ『野菜と魚が苦手なんです』と肉しか食べなくて驚きました。もちろん『あの子と結婚なんて考えてないわよね』と後で息子に確認しましたけど」(50歳)

たとえ好き嫌いがあったとしても、将来彼や子どもを含めた家族の食卓を支えるときのことを想像して、なるべく好き嫌いを減らしておくことが大切です。

 彼ママ に気に入ってもらうために、特別な準備は必要ありません。好感を持ってもらえる清潔感のあるファッション、話し方、振る舞いを意識して、まずは彼の実家にご挨拶をしに行ってみてくださいね。

編集部
編集部

女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

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