また恋愛ポエム!?SNSに「ラブラブ投稿」する女性が嫌われるワケ
SNSで食事デートや2人のくっついた様子など、写真とともに行われる「恋愛ポエム」の ラブラブ投稿 。
近しい友には温かく受け入れてもらえるかもしれませんが、「アラサーでそれはちょっと………」と苦い顔をする人がいるのも事実。今回はそんな、SNSへの ラブラブ投稿 が女の友情にキケンなワケを考えてみました。
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彼氏の方が大事でしょ?「誘いがなくなるから」
「出会いに感謝」「彼がいれば何もいらない」といったラブ・ポエムを並べられると、どうしても女性は「水を差してはいけない」と空気を読もうとしてしまいます。その結果、女友だちからの誘いは激減するのです。
なかには「どうせ私たちと女子会するより、彼氏とベタベタしてたいでしょ!」と半ば悪意を持って誘わないケースも。女性同士で気の置けない時間をおくのも疲れたメンタルにとっては大切なことです。
イチャつきは見たくない!「独り身を傷つけるから」
あま~い恋愛ポエムには写真がつきもの。ただのツーショットならまだしも、自撮りしながらくっついてしまうようなアツアツの写真には友人もゲンナリしている可能性があります。
「見て!私こんなに幸せなの!」という現状を多くの人に知ってもらいたい気持ちはわかりますが、あくまでSNSは公共の場。幸せいっぱいの投稿が苦手な友人がいるかもしれません。
実際、「最初は微笑ましいな~と思ってたけど、自分が1人なのにたくさんカップル投稿されて傷ついた」という声も。いろいろな思惑の人がいることや、もしかすると友人が自分のイチャついた投稿でお腹いっぱいになっている可能性も考えてから投稿した方が良さそうです。
予定がなくてイライラ「友だちに辛く当たるから」
何の予定もない休日。のんびり過ごすことのできる貴重な一日ですが、日頃から「ラブラブ投稿」をしている女性にとっては苦痛に溢れた日です。
「投稿するネタがない……」そんな些細なイライラから、友人に辛く当たってしまう女性もいるよう。「なんで最近、私だけ女子会に誘ってくれないの!?」と強く当たらず、前もって「そろそろ遊びにいかない?」と柔らかく尋ねるのが鉄則です。くれぐれも友だちを、彼に対するグチのはけ口にしないように。
女の株が暴落!?「別れた時が大変だから」
恋愛ポエムを頻繁に投稿する「ポエマー」の多くは、自分のことが大好き。とりわけ、恋をしている自分が大好きという傾向にあります。そんな女性はかなりの恋愛体質であることも多く、とっかえひっかえ彼氏が変わっているなんてことも。
ラブラブだったかと思えば破局、少しは落ち着くのかと思ったらまたすぐ新しい人を見つけてイチャイチャ……。こんな激動の人生を送っている場合も。付き合っては別れ、別れては付き合ってを繰り返しています。
そんな彼女たちが分かりやすいのは、別れた途端に毎日のように投稿されていたラブラブ写真やラブ・ポエムが全て消去ため。要は、周りに恋愛事情が丸わかりということです。こっそり隠しておけばいいものの、彼女たちは正直者すぎるのでしょうか……。
おとなしくしていればいいものの、幸せアピールが災いして「あの子、彼氏変わりすぎじゃない?」とたちまち噂に。こんな移り気な女性に、素敵な男性を紹介したいと思うでしょうか。よくよく考えたいところです。
え、可哀想……「寂しい人と思われるから」
怒りや反感を買うのはもちろんですが、「寂しい」と思われるのはなかなか辛いものがあります。特に、恋愛面で同世代から同情の目を向けられるのは堪えがたいのではないでしょうか。
本人はハッピーオーラを身にまとい幸せ全開のつもりでも、周りからは「なんか可哀想……。きっと寂しいんだよ。そっとしておいてあげよう」なんて大人の対応をされている可能性大です。
人生において恋愛は重要。人生を豊かにしてくれるものであることは間違いありませんが、それだけしか楽しみがないというのも悲しいもの。もう少し家族や気心の知れた友人たちと過ごす時間を大切にするべきですよね。恋愛と同じくらい仕事を頑張る女性だって魅力的です。
アラサーは「内面」に磨きをかけよう!
アラサーになると、20代前半の頃にまして外見の美しさだけでなく、内面の美しさを問われるような気がします。仕事のスキルアップを目指したり、実用的な趣味を増やしてみたり、経験を積んで成長できるチャンスはたくさん!どうやら、ラブラブ写真を撮ったりロマンティックなポエムを書いてる場合ではなさそうです。
恋愛ばかりに夢中になっていると、それだけで「視野が狭い」と思われがち。また、「ただのかまってちゃん」と思われ、本当に大変なときには誰も周りにいなくて助けてもらえない……なんてことにもなりかねません。
女友だちは女同士悩みを共有したり慰め合ったり、ずっと付き合っていける貴重な存在。もう一度付き合い方を見直してみてもいいかもしれませんよ。
「恋は盲目」とは、まさにこの状態。彼とのやりとりはチャットか、スマホにあるカメラロールのアルバムで我慢した方が良さそうです。
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