サンドイッチがイイ!?美肌を保てる「コンビニランチ」正しい選び方
肌トラブルに悩む働く女性は多いでしょう。そんな肌トラブルの大きな原因のひとつとなるのが「毎日の食事」です。自炊で栄養バランスを取れるのが理想ですが、忙しい毎日の中でランチまで作るのは大変ですよね。
そこで、日々忙しい女性にとって便利なものが「 コンビニランチ 」。その「 コンビニランチ 」で選ぶ際に気をつけたいポイントなどを紹介していきます。
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正しい コンビニランチ 1:主食×主食はNG
良くある食べ合わせとしてありがちなのが、カップ麺×おにぎりなどの主食ばかりに偏るメニューではないでしょうか。主食ばかりでは栄養バランスが取れず、糖質の摂り過ぎになってしまうのでNGです。
主食でおにぎりを選ぶなら、必ず副菜を選ぶこと。特におすすめはサラダや野菜の入ったスープ。ビタミンなどの栄養を摂ることができ、バランスがよくなります。
お味噌汁もビタミンやアミノ酸が豊富なのでオススメ。生みそタイプのものよりも粉末、フリーズドライタイプの方が加熱殺菌をしていないため、栄養素が失われにくいのだとか。せっかく飲むなら、栄養があるほうを選びたいですね。
また、よくレジの横にある揚げ物などのホットスナック。ついつい手を出してしまいますが、揚げ物などの脂質は、皮脂の分泌を活発にさせます。それによって、ニキビや肌のベタつきを招いてしまうので、オイリー肌で悩んでいる人は避けた方がいいかもしれません。
脂質が多い食べ物は、ほかにもカップラーメンや牛丼なども脂質が高いので、美肌には大敵と言えそうです。
正しい コンビニランチ 2:おかずは品数と野菜の量で選ぶ
最近のコンビニ弁当はメニューも豊富で選ぶのも楽しいですよね。お弁当で注意したいポイントは「おかずの品数」と「野菜の量」です。おかずや食材の種類は多ければ多いほど、いろいろな栄養をまんべんなく摂れるので良いです。
ただ野菜が少ないと感じた時には、他にサラダや野菜ジュースなどを組み合わせるのがオススメです。今は小袋に入った一食分のおかずも豊富なので、それらを何品か自分でチョイスしてもいいかも。
また、小さいようで実は結構ボリュームがあるのが「おにぎり」です。特にコンビニおにぎりは1個平均180kcalと意外とカロリーが高め。
美容だけでなく体型も気になるのなら、おにぎりは食べ過ぎに注意して、おでんやお味噌汁、サラダなどバランスを考え組み合わせると良いでしょう。
正しい コンビニランチ 3:パンより「サンドイッチ」を!
主食で言ったら、マーガリンやバターを使用して作っているパンより、ご飯の方を選びたいところ。しかし、そうしてもパンを選びたいときには「サンドイッチ」がオススメです。
サンドイッチのなかでも、特に具材がたくさん入っているミックスサンドを選ぶといいでしょう。レタス、ハム、シーチキンなどで様々な栄養素をバランス良く摂ることで、美肌にも効果があります。サンドイッチといっても、カツサンドなどの揚げ物は控え、野菜を摂ることを意識したいですね。
野菜の栄養をプラスで摂りたい場合には「野菜ジュース」を選ぶのも良いでしょう。野菜ジュースには果物の成分も含まれている場合が多いので、不足しがちなミネラルの補給にも役立ちます。
他にはスープなどの温かい汁物を一緒に摂ると、満腹感を感じやすくなります。つい食べ過ぎてしまうパンランチの際には特にオススメです。
正しい コンビニランチ 4:麺類には一品プラス
パスタやカップ麺などを選ぶと、それだけでおなかいっぱいになってしまい、副菜を一緒に食べないことが多くなりがち。そうすると主食のみになってしまい、栄養があまり摂取できません。プラス一品を心がけ、卵や豆腐などのタンパク質が豊富なメニューを取り入れましょう。もちろんサラダや野菜ジュースをプラスして、ビタミンを摂取するのもOK。
パスタなら、たくさんの具材が入っているミートソースを選びましょう。一見、太りそう、肉だから脂質が多そうと思いがちですが、ミートソースには玉ねぎ、にんじん、セロリなどの野菜が一緒に煮込んであるので、栄養素は高いのです。
同じ麺類でいうと、そばもオススメ。糖質の代謝を促進する作用があったり、抗酸化作用があるので肌にとってはうれしいことばかりなのです。うどんかそばで迷ったら、なるべくそばを選ぶように意識するといいかもしれません。
栄養バランスの基本は、主食(ごはんやパンなど)とタンパク質(肉・魚・卵・大豆など)と野菜を偏りなく食べることです。
コンビニランチで大切なのは、「もう一品」をプラスすること。丼ものや麺類だけでは栄養が偏ってしまいます。いろんな食材を摂ることによって栄養バランスを整え、美肌を狙っていきましょう!
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