おひとりさまをこじらせたアラサー女子がやりがちな「地雷行動」4つ
感じの良さそうな子だなと思っていたのに、実際に付き合うと、構ってちゃんな言動が多かったり、突然ヒステリックを起こす。そんな地雷女って本当に迷惑ですよね。
とは言え、このような地雷女は、10代後半から20代前半の女性によく見られること。つまり、アラサー女子の中には地雷女はいない!……と思いたいのですが、年齢を重ねても地雷行動を起こす女性は存在します。
そこで、地雷女とは少し違う、こじらせが入った地雷女子に見られる言動について、同じ女子のみなさんに伺ってきました。
男性に対して常に上から目線
「彼氏いない歴5年の友人は、男性に対する上から目線がとにかくひどい。『年下の男の子から付き合ってって言われたんだけど、安月給っぽいんだよね』『昨日の合コンは本当にハズレだった!時間の無駄だわ』といった話ばかりで、何様だよと思うときがある」(32歳/事務)
彼氏ナシの期間が長くなればなるほど、それに比例するかのように、女としてのプライドや理想の男性像も高くなっていきます。しかし、同時に女性としての魅力も高くなっているのかと言われれば、そうでもない。
自分のことは棚に上げて、男性へのダメ出しばかりする。そんな女性は、付き合ってからも彼氏に不満ばかりぶつける地雷女子である可能性大なのです。
SNSの投稿が過去の話ばかり
「SNSで『当時の元彼は~』とか、『本当にあの頃は辛かったな』みたいに悲しい過去の話ばかりする女子って、メンヘラ発言する若い子よりも痛い気がする。現状の生活にどんだけ不満があるんだよ」(30歳/メディア)
若い女の子が「もう限界……」「辛すぎる」といった投稿をするのは、まだ許せる場合も。しかし、いい年をした女子が、SNSで悲劇のヒロインぶった発言をするのは、痛くて見てられません。
また、すぐに自分の悲しい過去を語りたがる女性は、被害者意識が強く、何があっても「私は悪くない」と思っている場合があるので、お付き合いには要注意。
ファッションセンスがおかしい
「イケてると思い込んで、10代の子が着るような若者ブランドの服ばかり着ている女性って、自己主張が異常に強い気がする。指摘してくれる彼氏がいないと、ファッションセンスもどんどんおかしくなっていくんだなと思った」(28歳/看護師)
年相応のファッションができない女性って、確かに自己主張の強い人が多い気がします。自分を持っているのは良いことなのでしょうが、意見を曲げなさすぎるのは、周りからすれば、いい迷惑。
派手なファッションを好んだり、T
Oをわきまえていないファッションをするのは、「私のことをもっとわかって!」という気持ちの表れなのかもしれませんね。
「姉さん」と呼ばれることに優越感を抱く
「職場の後輩男子たちから『姉さん』と呼ばれるたびに、嬉しそうにはしゃぐ先輩。でも、些細なことですぐヒステリックをおこすので、実際はまったく姉御肌ではありません」(29歳/メーカー)
女性として見られるよりも、頼れる姉さんとして見られることに優越感を抱く。このような言動は、こじらせ女子によく見られがちなことです。
しかし、自称・サバサバ系や姉御気質の女性ほど、実際は、ネチネチした性格である場合が多いので、取扱いには気をつけましょう。
ある意味、地雷女子よりも迷惑な地雷女子。友だちや彼氏として付き合うと、あとあと面倒くさいことになるかもしれません。もし、そんな地雷女子が身近にいたら、あまり深入りしないことをオススメします。
フリーライター/コラムニスト/コスメコンシェルジュ。
高校時代は青春のすべてをギャルサーにささげた生粋の元・ガングロギャル。アパレル販売・営業、ホステスを経て2011年よりライター活動開始。得意ジャンルは恋愛、美容、漫画、ゲーム、レジャー。コラムや取材記事中心にお仕事をしています。
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