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まだ過去引きずってない?アラサーが今すぐ捨てるべき5つのしがらみ

アラサー になって友人のSNSを見たり、結婚報告などを受け、なぜかみじめな思いになった経験はありませんか?「私は私」と頭の中で分かってはいるものの、自然と入ってくる友人の幸せな情報は、あなたをきっと焦らせているはずです。

しかしそんな焦りが、逆に幸せを遠ざけているかも……?今回はアラサー女性が「今すぐ捨てるべき」な しがらみ をご紹介したいと思います。

1、 アラサー なのに親の前で「いい子」でいようとする

親を大切にするあまり、「親を喜ばせたい」という気持ちだけで行動をしてしまう女子も多いもの。親が喜ぶような学校に進学し、親が喜ぶような企業に就職し、親が喜ぶような旦那さんと結婚する……。

もちろん、親に喜んで貰うことは大切なのですが、よく考えてみてください。もし自分の子どもに「親を喜ばせたいから、自分の希望とは違う道を歩む」と思われていたら、悲しくはありませんか?

それと同じで、自分の親も子供には自分の幸せを一番に考えてもらいたいと思っているはずです。親が喜ぶような相手と結婚をしても、この先の長い将来、そんな相手と過ごすことになってもあなたは耐えられますか?

2、モテていた過去の しがらみ

10代~20代のうちに、男性からチヤホヤされていた人もいるはず。しかし、いつまでもチヤホヤされていた頃のことを引きずってはいませんか?

女性は何歳になっても女の子扱いされていたい生き物ですが、世間は残酷。30歳をすぎたらあっという間に「おばさん」扱いです。

しかし、それは仕方のないこと。いつしか自分の周りには20代のかわいくて若い子たちがたくさん。そりゃ男性はよっぽどの変わり者でない限り、若い女性を選ぶでしょう。

大切なのは、大人の余裕を持つこと。「モテていた」というプライドは捨てて、たまには自虐ネタで周囲を盛り上げたり、自分がまた(大人の女性として)モテるようになるための努力は怠らないようにしてみませんか?

3、他人基準で考えてしまうこと

序盤でも述べたように、SNSをやっていない人の方が少ないもの。友人の結婚式の写真や幸せそうな家族の写真などを見て、心のどこかで焦ってしまう人がほとんどだと思います。

しかし、そのように「人に自慢できるから」といって選んだものは、自分が心から「欲しい」と思えたものとは違います。

他人基準で幸せを選択するのではなく、きちんと自分の考える幸せとはなんなのか。今一度ゆっくり考えてみる必要がありそうです。

4、将来への不安

自分の誕生日を迎えるたびに、独身であることで将来への不安が増していくはず。しかし、そんな不安を抱えたまま限られた人生を過ごしてしまうのは、あまりにも勿体ないことだとは思いませんか?

特に、アラサーの女性は一番輝いているはずの世代。不安で心に余裕が持てなければ、せっかくの時間が台無しです。

「結婚したい」という目標がありつつも、口だけで実際なにも行動をしていない……というのは確かに問題。でも、きちんとそれなりに努力をしているのであれば、堂々と胸を張っていて。そうすることで素敵な男性が、あなたに振り向いてくれるかもしれませんよ。

5、見込みのない人間関係

しがらみ

不倫関係やいつまでも「結婚」という言葉すら出さない彼氏……。現時点でそんな幸せになれる見込みのない人間関係は、さっさと清算してしまいましょう。

幸せは、誰かに与えてもらうものではありません。自分から手に入れるものなのです。それにも関わらず、「いつか彼が奥さんと別れてくれるはず……」「いつか彼の考えも変わってくれるはず……」といって、相手に幸せにしてもらえる日を夢見るのは、非現実的。

「傷つける(傷つく)のが嫌だから」と思うこともあると思いますが、人と人との関係には痛みがつきもの。その先に自分の本当に望んだ「幸せ」をつかめれば、自分も相手も納得して前に進めるのではないでしょうか。

人の幸せの価値観は人それぞれ。他人の意見に左右されることのないよう、ムダなしがらみは捨ててしまいましょう。

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飯田クール
飯田クール

1989年3月生まれ、フリーライター兼エディター。いわゆる「サバサバ系女子」で、人間の恋愛の悩みを白か黒でズバッと切る。座右の銘は「やられるまえにやれ」。

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