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デニムと相性抜群!アラサーにしかできない「ミニスカ」ファッション

ミニスカート姿の女性

10月18日は、「 ミニスカ ートの日」。何でも1967年のこの日、「 ミニスカ の女王」と呼ばれるツイッギーが来日し、たちまち日本で ミニスカ ブームが起こったことが由来となっているそう。今では女性の定番ファッションである ミニスカ も、当時の日本人女性にとっては、おもわず目を引く新奇なデザインだったのです。

ただ、いくら現代の定番ファッションであると言っても、年齢とともに ミニスカ をはくことに抵抗を感じる女性は多くいます。きっとアラサー女子の中にも、人目を気にして ミニスカ ファッションを避けている人もいるのでは?

それなら、大人女性でも違和感なくはける ミニスカ コーデを楽しんでみましょう。

アラサーの ミニスカ 選びのポイント

一言でミニスカと言っても、その種類はさまざま。体にフィットする形が特徴のタイトミニや、折り目がついたプリーツミニ。さらには裾が波打つように広がったフレアミニなど、多様多種のシルエットが存在します。そのため、選ぶミニスカによって全体的なコーデの印象も大きく変わってくるのです。

まずはそれぞれのミニスカの特徴を知り、自分に合ったデザインを選ぶことが重要。アラサーであれば、甘さが目立つシルエットは幼く見えてしまうので、プリーツやフレアタイプのミニスカは避けるようにしましょう。反対に裾が広がっておらず、下半身のラインをキレイに見せてくれるタイトミニやコクーンミニであれば、かっちりした印象になるため大人女性らしい着こなしができます。

また、花柄やドット柄をはじめとした柄物は、若作りしている印象を与える可能性があるので、極力、無地のものを選ぶように。これからの季節であれば、カーキやボルドーなどくすみがかった色合いを選ぶと、トレンドを押さえつつ、落ち着いた大人のミニスカコーデができますよ。

ミニスカ ポイント1:セットアップで統一感を出す

ミニスカ

若作りに見られるミニスカコーデには、ある共通の原因があります。それは、実際よりもスカートの丈が短く見えているということ。トップスの長さとスカートの丈がアンバランスだったり、トップスの裾にスカートが隠れたりしていると、実際よりもスカートの丈が短く見えるため、足の露出が目立ちます。それが、露出過多でイタい若作りという印象を与えているのです。

そこで、ミニスカをはくときはスカート丈がわかりにくいセットアップを活用してみましょう。色合いやデザインが上下で統一されたセットアップは、トップスからひと繋ぎになっているように見えます。スカート丈にごまかしがきくので、ミニスカをはいているという印象も薄れるのです。

また、セットアップコーデでは、足元に合わせるアイテムもポイントとなります。ニーハイブーツなどで絶対領域を強調してしまうと、足の露出に目がいってしまうため、若作り感が増します。

セットアップのミニスカコーデでは、あえてショート丈のブーツを合わせ、目線を一点に集中させないようにしましょう。ツイードやニット素材のセットアップに、ヒールのあるショートブーツと黒タイツを合わせると、たちまち上品な大人女性のコーデが完成しますよ。

ミニスカ ポイント2:トップスをタックインする

セットアップ以外にも、スカート丈をごまかす方法はあります。それは、トップスをタックインするという方法。シャツやブラウスの裾をスカートの中に入れることで、実際よりもスカート丈が長く見え、ミニスカの短さが目立たなくなるのです。さらにトップスとスカートのバランスも均等になるので、全体的にまとまったコーデができるはず。

また、トップスをタックインすることにより、ハイウエストコーデに仕上がるので、無理した若作り感を与えずに足長効果を生むことできます。

ミニスカをはくときは、トップスとのバランスが肝心。トップスをタックインして、ショート丈のカーデやジャケットを合わせれば、バランスの良いミニスカコーデが実現できるのです。

ミニスカ ポイント3:オフィスファッション風にする

ミニスカ

短い丈でも、さほど抵抗を感じずに着られるのがスーツスカート。ミニスカもオフィスファッションとなると、途端にアラサーらしいキレイめコーデとなるのです。

そこで、プライベートでもオフィスファッションを意識したきれいめコーデをつくってみましょう。ジャケット、シャツ、ヒールなどのかっちりアイテムを合わせると、全体的に大人女性の雰囲気を醸し出すことができます。

なにより、アラサー女性が避けがちな明るめカラーのミニスカも、オフィスファッション風のかっちりコーデの中では良いアクセントとなってくれます。イエローやレッドのように派手な色合いのミニスカは、ネイビーのジャケットや白シャツなどのアイテムと合わせ、洗練されたコーデにしてみましょう。これなら、デートファッションとしても着回しがきくはずです。

ミニスカ ポイント4:デニムアイテムと合わせる

カジュアルコーデの定番とも言えるデニムアイテムは、ミニスカ独特の甘さやセクシーさを押さえ、全体のバランスを整えてくれます。一見、若作りに見えてしまいそうなデニムとミニスカという組み合わせも、実は大人女性にとって相性抜群のコーディネートだったのです。

まずは、シンプルなミニスカとデニムシャツという簡単な組み合わせから挑戦してみましょう。ミニスカにデニムシャツをタックインするだけで、全体的にまとまりのあるコーデが完成します。また、レザーやニットのミニスカとデニムシャツという異素材の組み合わせをすれば、ワンランク上のオシャレだって楽しめるはず。

他にもデニムシャツを腰に巻いてスカートの丈を長く見せるなど、活用方法はいくらでもあります。デニムを使えば、アラサー女性でも抵抗なくミニスカコーデが楽しめるのです。

年齢を重ねるとともに、抵抗を感じ始めるミニスカコーデ。でも、「アラサーだからミニスカをはいてはいけない」なんてことはありません。20代女性に似合うミニスカコーデがあるように、30代女性ならではの大人のミニスカコーデだってあるのです。

これからは年齢など気にせず、自分に似合うミニスカコーデをどんどん探してみましょう。「まだまだミニスカもいけるじゃん」という事実がわかれば、女としての自分にも自信が持てるはず。その自信が恋愛にも良い影響を与えてくれるのではないでしょうか。

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LISA

フリーライター/コラムニスト/コスメコンシェルジュ。

高校時代は青春のすべてをギャルサーにささげた生粋の元・ガングロギャル。アパレル販売・営業、ホステスを経て2011年よりライター活動開始。得意ジャンルは恋愛、美容、漫画、ゲーム、レジャー。コラムや取材記事中心にお仕事をしています。

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