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元彼が幸せに……アラサーが泣ける「七夕の願い」5選

願い事をしながら眠る女性

7月7日に 七夕の願い 事をする女性もいるでしょう。各地で七夕のイベントも催され、そこではたくさんの方の 七夕の願い 事を読むこともできます。皆さんの中にも、誰かの 七夕の願い 事を見た人はいるかもしれません。そしてなかには、自分が励まされた 七夕の願い 事があったという人も。

今回は、励みになり、思わず涙が出てしまうような「 七夕の願い 事」を女子に聞きました。

七夕の願い 事「ポジティブになります!」

「私はネガティブ思考だけれど、それを直そうと思わなかった。でも、自分からポジティブになろうとするお願い事を見て目が覚めた。私もネガティブ思考をやめて、ポジティブになりたい」(31歳/サービス)

ネガティブ思考の方はけっこういるでしょう。ネガティブ思考であることに悩み続け、よりネガティブになっていくという方も……。それでは悪循環ですよね。

七夕のお願い事をきっかけに、ネガティブ思考がなくなれば今後の人生は今までよりももっと楽しいものになりそうです。また、「ポジティブになりますように」ではなく、「ポジティブになります!」という、「願い事」ではなく「宣言する」こともいいですよね。他人に頼らず、自らの意思でポジティブになろうという気合が感じられます。

七夕の願い 事「素敵な男性と結婚できますように」

「素敵な男性と結婚できるようにお願いしている短冊を見て、『仲間がいる!』と不思議な安心感を得た。私も同じ願い事だけれど、それを短冊に書くのはなんとなく恥ずかしい気がして……。この人のように、堂々と書くことも大切だなと思う」(31歳/介護

「素敵な男性と結婚したい」。これは女子の皆さんが持つ共通の願い事ではないでしょうか。もしも結婚をするなら、誰もが「素敵な男性」を希望すると思います。

でも、それを願い事に書くと「必死すぎ(笑)」「素敵な男性と結婚できるだけの魅力があなたにあるの?」「他力本願かよ」と、周囲に思われることも……。そのため、その本音を願い事として書くことに抵抗がある女子もいます。

しかし、それでもこの女子のように素直な願い事を書くことで、改めて結婚への意識が高まるかもしれません。仲間にもエールを送れるかもしれませんね。

七夕の願い 事「自分らしくいられますように」

「結婚に焦らず自分らしくいられますようにという願い事を見たとき、私は婚活に焦りすぎて自分を見失いそうになっていることに気づいた。自分がなぜ婚活をしているのか改めて考え直し、私も焦らずにいこうと思う」(28歳/教育)

婚活がうまくいかなければ、焦りがでてきて自分を見失う可能性も。だんだん意地になってきたり、自分を偽ったりして「婚活を成功させる」ことに執着していくかもしれません。

でも、婚活の目的は結婚。幸せな結婚をしたいために婚活をするのですよね。焦って変な男性を捕まえたり、偽りの自分のままで付き合ったりしても後悔してしまうだけです。

焦ることは自分の目を曇らせて婚活に悪影響を出してしまいます。この願い事のように、焦らず自然体の自分らしさで挑んでいきましょう。

七夕の願い 事「別れた彼が幸せになりますように」

七夕の願い

「別れた彼氏の幸せを願うお願い事を見つけて、『なんて純粋なんだ』『この女性こそ幸せになれそう』と心底思った。この願い主を見習って、私も心の広い人間になれるよう頑張るつもり」(26歳/アパレル)

どんな彼氏であったにせよ、別れたのなら多少なり彼氏が不幸になることを願う女性もいるでしょう。ひどい彼氏だったらなおさらです。

でも、お願い事をした女性は彼氏の幸せを願っているのですね。きっと素敵な彼氏だったのだと思いますが、それはそれで彼氏が自分以外の女性と幸せになることは複雑なはず。それでもお願いするのなら、よほど心のキレイな女性なのでしょうね。

七夕の願い 事「ずっとおじいさんと一緒にいられますように」

「老女がつるしているところをみた。あんな風に願える人と出会って添い遂げたいなと思う。そういう人に出会えるように頑張らなきゃと気合が入った」(33歳/商社)

仲の良いご夫婦、特に年配の方々だと「いいなぁ、あんな風になりたい」と思いますよね。結婚していつまでも仲良しということは、簡単なようで難しいもの。それを継続していけるのはそれだけ愛情が強く、お互いの相性が良いからなのでしょう。

そんな方と出会えれば、毎日の生活が楽しいものになりそう。運命の相手と言っていいですよね。一生を添い遂げられるパートナーを手に入れるためにも、婚活に励みたいものです。

前向きな願い事は誰かをほっこりさせる効果もあります。プラスのエネルギーが働きそうなので、織姫さまと彦星さまも積極的に叶えてくれるかも。前向きな願い事を書いて、願いを叶えつつ誰かの励みのきっかけになってみてはいかがでしょうか。

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神之れい

関西在住のフリーライター。1984年11月5日生まれ。ライターとは無関係の短大へ進学、一般企業で5年ほど勤めた後にライターへ転身。女性向けウェブメディアを中心に執筆。独身女性が抱える悩みのヒントになるような記事執筆を目標に活動中。名前の読みは「神之」で「カミノ」です。

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