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モンスター級にヤバすぎる!「デリカシーナシ男」仰天行動4つ

男性につめよる女性

「女心はわからない」、こんな風に考える男性は多いでしょう。彼らから見れば、気まぐれで感情的な女性の振る舞いを理解できないのかもしれません。しかし女性から見ても、男性のあり得ない行動やデリカシーのない言葉を理解できないことも。

今回は、女子が体験したデリカシーナシな男性の仰天言動をご紹介します。

デリカシーナシ男1:会った直後に友だち申請

「上司が出ていた打ち合わせで、ご挨拶だけということで名刺交換をした男性がいました。一言二言くらいしか話さずその場を失礼したのですが、その1時間後に彼からFacebookの友だち申請が。私はプライベートの友人のみしか承認していないため、そのまま承認せずにいました。

すると、後日メールが。『先日ご挨拶させたいただいた〇〇です。Facebook申請をいたしましたが、ご確認いただけましたでしょうか?Facebook上で、社内メールではできないお仕事のお話をしたいので、承認お願いします』と、かなり一方的な内容でビックリ!人によってSNSの使い方は違うのだから、強制しないでほしい」(29歳/IT)

Facebookを通せばいつでもコンタクトを取ることが可能なため、便利なツールとも言えるでしょう。中には、積極的に仕事関係の人とも友だちになり、人脈を広げようとしている人もいるかもしれません。

しかし、SNSの使い方は人それぞれ。完全にプライベートで使っている人にとっては、「友だち」でもない人から友だち申請がくると困ってしまいます。申請を出す前に一言「申請してもいいですか?」と聞く気遣いがほしいですね。

デリカシーナシ男2:メニューにないドリンクを要求

「合コンで知り合った男性とデートした時、カウンターがついている屋台でたこ焼きを食べることになりました。そこにはお酒もあったので、彼は『ウーロンハイ』を注文したんです。

しかしメニューにウーロンハイがなかったため、初老で優しそうな店主は『ウーロンハイはないんですよ』と申し訳なさそうに断りました。すると彼は突然語気を強め、『でも、焼酎とウーロン茶があるんだから作れるだろ?』と要求。値段設定をしてないと困る店主に『いいから作って』とさらに詰め寄り、無理に作らせていました。一緒にいるのが恥ずかしくて、早めにデートを切り上げました」(30歳/事務)

第三者に対する態度は、その人の本性を表すと言っても過言ではありません。特に店員さんに対して横暴な態度をとる男性は、デリカシーだけでなく常識も欠けていると感じてしまいそうです。

お店の事情を考えずに一方的な要求をする男性は、今後付き合っていく中でも話し合いができない可能性があります。レストランだけでなく、お買い物デートでもダメンズかどうかを見極めることは可能。しっかり、彼のコミュニケーションをチェックしましょう。

デリカシーナシ男3:突然怒り出す 

No!

「広告関係の男性たちと合コンしたとき、1人の男性に仕事の連絡が入ったんです。その場で電話をとったので周りが少し静かにしていたら、突然彼の様子が変わったんです。

『は?お前に金払ってんのこっちだぞ!?なんでできないワケ?何でもいいからやれよ!』とものすごい剣幕で怒り出したんです。事情はわかりませんが、電話でこんな風に怒鳴られたら相手は萎縮しちゃうし、友人たちもいる状況での振る舞いとは思えませんでした。周りが見えてない彼は、きっと仕事もできないんだろうなと思いました」(28歳/フリーランス)

お互いの顔が見えない電話で怒鳴るというのは、相手に恐怖感を募らせてしまい、冷静な話し合いを拒否しているようなもの。そんな状況を人前で見せてしまうということは、周りが見えていない証拠です。特に合コンのように初対面の女性がいる場でしてしまうということは、デリカシーのかけらもないと言えるでしょう。

このような男性は、仕事でもプライベートでも人と信頼関係を築くことはできないはず。人望がない男性には将来性もないと割り切ってしまうのが一番かもしれません。

デリカシーナシ男4:さっさとデートを終わらせる

「ちょっと気になる男性とご飯を食べた時のこと。彼が指定したお店に向かうと、すでに彼が待っていてくれました。しかし、なんだか落ち着かない様子……。

どうしたのかと聞いてみると、後ろの席に仕事関係の知人がいるとのこと。しかも、その日に彼らと打ち合わせがあったのをドタキャンしたため、バレたら気まずいとソワソワしていました。お店を変えようかと聞いたのですが、『大丈夫』の一点張り。それなのに、結局終始ソワソワしていたため、ロクに話もできず1時間程度で終了。『家で仕事するから』と言って、2軒目に行くこともなく解散しました。私にまで気まずい思いをさせるなんて、デリカシーがないと思います」(31歳/出版)

多忙なアラサーにとっては、デートの時間を作るのも大変。そんな中でせっかく会ったのに、相手の都合で心から楽しめないというのは残念です。

居心地が悪い空間でも、それを感じさせない配慮をすることは大人としてのマナー。お互いリラックスして向き合うためにも、いい環境を作る努力をしてほしいですね。

口下手で女性に慣れていない男性と違い、デリカシーがない男性は思いやりにも欠けると言えます。年収や肩書きよりも、男性は優しさが大切なのかもしれません。

白倉 みのり

オシャレに無頓着なのに、なぜかファッション業界に就職。 結局その会社に7年間勤務し退職。 言いたいことも言えない世の中に一石投じるべく、恋愛コラムを中心に執筆スタート。 経験、実績、妄想入り混じる独自の観察眼で、男と女をぶった切ります。

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