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春なのにお疲れ気味?「プチ鬱」をスパッと断ち切る4つの方法

伸びをする女性

4月から新しい環境になったり、初めての仕事が始まると、ウキウキする一方で不安や緊張を感じ「 プチ鬱 」になったりしませんか?春なのに、なんだか気持ちが晴れない……と悩む人もいるかもしれません。そんな時、ちょっとした工夫でスッキリした気分になることができます。

今回は、この時期に陥りやすい「 プチ鬱 」の解消法を聞いてみました。

プチ鬱 解消法1:友だちに会う

「新生活が始まり、職場の同期と自分を比べ、力不足を感じてしまいました。そのせいで、会社に行くのが嫌になってしまったんです。

そんな時、違う業種の友人と会って話したらとてもリフレッシュできました。細かい部分で自分と比較する必要がなくて気が楽だけど、お互い仕事の大変さは一緒。だから、素直な気持ちでお互いを励まし合えました」(32歳/マスコミ)

同僚は心強い支えである一方、時には自分の力不足を感じる存在でもあります。

そんな時は、少し職場の人と距離を置いてみるのもアリ。全く人に会わなくなると気持ちは落ち込む一方なので、職種が違う学生時代からの友人や趣味で知り合った人と会うようにしてみましょう。

プチ鬱 解消法2:しっかり寝る

「新しい業務を担当することになって気合を入れ過ぎてしまい、毎日の残業が続いてしまいました。平日の睡眠時間がしっかりとれなかったこともあり、疲れは溜まる一方。さらに気持ちもネガティブになり、どんどん落ち込んでしまいました。

そこでまず、休日を中心にしっかり寝ることに。少しずつ平日も7時間は寝るよう、早く帰るよう心がけました。その結果、睡眠時間も確保できたし、仕事の効率も上がり、一石二鳥になりました」(31歳/広報)

疲れがなかなかとれなかったり、気分がさえず、プチ鬱になってしまう大きな原因に睡眠不足があります。頑張りすぎたり、ストレス発散の為に飲み会の予定を入れ過ぎたりすると、根本的なモヤモヤを解消させることは難しいでしょう。

まずは、しっかり休める体制を作ってみてください。平日が忙しいなら休日ゆっくりする時間を作るよう心がけてみて。平日もノー残業デーを決めたり、飲み会の予定をセーブしたりして、寝る時間にあてるようにしてみましょう。

プチ鬱 解消法3:オシャレを楽しむ

プチ鬱

「会社に行くのが面倒になってしまった時、身支度が面倒になってしまっていて、朝からネガティブになっていることに気付きました。

それまでは服を選ぶことすら億劫だったので、思い切って春服を新調。すると、毎朝の服を選びが前向きになり、身支度も時間をかけて楽しみながらできるようになりました。会社でも『その服可愛いね』と褒めてもらえたので、自然と笑顔が増えました」(29歳/営業)

1日の始まりは朝が肝心。大切な1日のスタートから気分が落ち込んでしまっては、プチ鬱が促進されてしまいます。

朝の身支度を楽しくするには、オシャレを取り入れることがオススメ。心の状態は部屋だけでなく、身だしなみにも表れるものです。せっかくの春、気分一新も兼ねてイメチェンしてみては?

プチ鬱 解消法4:嬉しかったことをメモ

「毎日ミスをして上司に怒られて、会社を辞めたいと思っていました。その時、ちょっとしたことで先輩から『ありがとう』と言われたことが嬉しくて、手帳に書いたんです。それからは、毎日嬉しかったことを最低1個は書くようにしました。

その結果、周りの人や環境に恵まれていることを再確認。指導してくれる上司に対しても感謝の気持ちを持てるようになり、仕事にも前向きになることができました」(30歳/営業)

気持ちが落ち込んでいる時は、いいことがあっても目が行きにくくなってしまいます。物事の捉え方自体がネガティブになってしまうため、悪いことや嫌なことばかりに気付く毎日が辛くなり、プチ鬱状態になってしまいやすいのです。

思考をガラリと変えるのは難しいですが、その日少しでも嬉しいと感じることがあったら手帳にメモするようにしてみて。内容は、雨に降られなかったとか、美味しいランチのお店を見つけられたといった些細なことでOK。それがたまっていくにつれ、「自分はラッキーだ」とプラス思考になり、プチ鬱を脱するきっかけを作りやすくなります。

晴れやかな気分になる春、まもなくゴールデンウィークもやってきます。毎日を気持ちよく過ごせるよう、心がけてみてください。

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白倉 みのり

オシャレに無頓着なのに、なぜかファッション業界に就職。 結局その会社に7年間勤務し退職。 言いたいことも言えない世の中に一石投じるべく、恋愛コラムを中心に執筆スタート。 経験、実績、妄想入り混じる独自の観察眼で、男と女をぶった切ります。

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