【ご報告】東香名子が東京アラサー女子スタイル編集長を「卒業」しました
これまで「DOKUJO」の編集長を勤めて参りました、東香名子(あずま・かなこ)が、配置変えのため昨年末を持ちまして編集長を卒業しましたことを、発表させていただきます。
女子の星・東香名子から卒業のメッセージです。
一番思い出深い企画は……?
ライターとしてサイトに参加して4年、うち編集長の職に就き2年。温泉卵のように未熟ながらも、様々な経験をさせていただきました。読者のみなさま、並びにサポートしていただいた皆様には、感謝の思いでいっぱいです。
特に思い出深いのは、ライターの皆様と一丸となって取り組みました連載「女子が一日ノーパンで過ごしてみた」です。女子への新しいライフスタイルの提案として皆でパンツを脱ぎ、世間様に一大センセーショナルを巻き起こしたことは、昨日のように覚えています。
体を張ってノーパンになってくれたライターの女子さんたちにも、この場を借りて感謝いたします。ありがとうございました。また脱ぎましょう!
女子・東が考え抜いた「結婚」のあるべき姿
さて当サイトで私は、結婚について様々な情報を研究してまいりました。識者の方や、著名人の方にも、たくさん結婚についての価値観を聞いてきました。そこで私が得た結論がこれです。
「男の人に幸せにしてもらうのが結婚ではない。」
つい独身の私たちは「男性には幸せにしてもらいたい」むしろ「男性は幸せにするべきだ」と、ステレオタイプから思い込んでいるものです。
しかし「女は男が養うもの」という時代はとうに終わりました。専業主婦は減り、一方で、自分の稼ぎで家庭を一緒に支える女性が増えてきました。
「幸せにしてほしい」という女性の思いは、男性には、非常~に重くのしかかるそうです。「男に幸せにしてもらう」は今の時代にそぐわないのでしょう。
それに気がついた日から、私は「自分を幸せにしてくれる人」という基準で結婚相手を探すのをやめました。今では「この人と一緒に不幸になってもいい」という相手を探しています。
安心してください、まだまだ独身ですよ
卒業の報告をしたときに必ず聞かれる質問があります。
「ついにご結婚ですか?」
いえ……。
「安心してください、まだまだ独身ですよ orz」
それを聞いて「安心しました!」と笑顔で返す女子もいたりして、かわいさ余ってニクさ100倍……。いえいえ、ひきつづき頑張っていきましょうとお互いエールを交わすのみです。
プライベートでの独身卒業は叶わず悔いが残りますが、今後もコラムニスト、ライターとしての活動も続けて参ります。DOKUJOでも、執筆活動を続けて参ります。
今後とも、DOKUJOをどうぞよろしくお願いします。
コラムニスト。東京独女スタイル編集長を歴任。1983年生まれ。独身女性の視点から、恋やライフスタイルを分析したジャーナリスティックなコラムを得意とする。雑誌「デートスペシャルなび」で連載中。テレビ、雑誌、ラジオ等各方面で活躍中。電子書籍「モテる!ソーシャル恋愛術」「ここで差がつく街コンテクニック」等。趣味は鉄道。
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