アラサー女子100名に質問!職場の人間関係で工夫していることは?
世の中、全ての人とうまくやっていくというのはなかなか難しいですよね。「嫌い」とまではいかなくても、「なんだかこの人苦手だな・・・」と思ってしまうこともあるかもしれません。
特に仕事場では、同じ 職場 で顔を合わせて一緒に仕事をしていかなければならない人ですから、なんとかうまくやりたいもの。 職場 のどんな人とも円満な人間関係を築くためにはどのようなことが必要なのでしょうか?
付かず離れず、 職場 でのいい関係を試行錯誤!
アラサー女性に、職場の人間関係で工夫していることを質問。回答からは、様々な工夫を凝らしている様子が窺えました。
「苦手な人もいますが、誰にでも笑顔で挨拶するように心掛けています」(30代/会社員)
「挨拶はコミュニケーションの基本なので、大きな声でハッキリと笑顔で挨拶する。あとは、どんな人でも同じような態度で接することを心掛ける。どっちも職場の人間関係を築く上で大切だと思います」(30代/メーカー)
「気心の知れた同期が相手であっても、社内の人間の悪口は絶対に言わないこと(20代/会社員)
「女性の職場なので会話には気を付けます。特に噂話には乗らないようにしてます」(30代/アパレル)
「自分の意見を主張しすぎないこと。理不尽なことがあっても、争いが起こるとさらに面倒なことになるので、適度に自分の意見を言う」(20代/食品)
「仕事以外の雑用でも『やってくれてありがとう』と感謝の気持ちを伝えること。真面目な話だけでなく、たまには冗談で場を和ませる」(30代/金融)
「挨拶・お礼を忘れない」という基本的なことを大事にしている人が多いようです。たとえ苦手な相手でも、自分から礼儀を欠くような態度を取ってしまえば一層の関係悪化に繋がりかねませんから、重要なポイントかもしれませんね。
また、「自己主張をしすぎない」というのも人間関係を円滑にするカギになっているようです。「日本人は自己主張が苦手」と昔から言われていますし、主張しすぎはどこか「気が強い人」と思われがちで、周りが一歩引いてしまうのかもしれません。
今回のアンケートで、仕事場での人間関係をスムーズに運ぶために、アラサー女子たちは気を遣っていることが分かりました。仕事仲間は友人とは少し違って、ありのままの自分をさらけ出すのはなかなか難しいようですね。
しかし、少しの気遣いでお互いに良い関係を築けるのなら、逆に言えば自分の仕事がやりやすいようにコントロールできるチャンスかもしれません。面倒と思わず、そのメリットも考えてみれば、自然と円滑なコミュニケーションを目指せるのではないでしょうか。
■調査地域:全国
■調査対象:女性
■調査期間:2015年10月27日~2015年11月10日
■有効回答数:100サンプル
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