【知っ得】女子会の不毛な噂話をカドを立てずにスルーする方法
女子会・ママ会は情報交換やストレス発散になるのでとても大切ですが、他人や夫の悪口を聞かなければならず、女子会がストレスになっている人が多いのも事実です。
そこで、聞きたくない話をうまくスルーする方法や、「子どもはまだ?」といった質問の受け答え、早く帰る方法をご紹介します。
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面倒な話をスルーする「はひふへほ」
他人のうわさ話や悪口が好きな人っていますよね。同調すると「あの人も言ってた」なんて言いふらされかねないし、他人の悪口に対する対応に悩んでいる人は多いと思います。
バイオリニストの高嶋ちさ子は、他人の悪口を聞いたときは同意していると思われないように、ハ行の「は・ひ・ふ・へ・ほ」の中の1音で答えるようにしていると言います。「はひふへほ」のすべての音を使えるかは疑問ですが、「ふーん」や「へー」でかわしつつ、ハ行の音すべてを使って答えられるか試してみるのは面白そうですね。
聞きたくない話を否定すると、「ブーメラン効果」でさらに長引く
他人の悪口やうわさ話を聞いて自分が賛成できない場合には、つい反対意見を言いたくなってしまいます。しかし、否定的な意見を聞いたとき、人にはそれに抵抗したい心理が働いて反発しようとする「ブーメラン効果」が生まれます。
納得できない話でも、反対意見を言うとかえって相手の話を長引かせることになります。そこはぐっとこらえて聞き流し、大人の対応を取りましょう。相手の話が終わったらしばらく間を置いて、これまでの話は終わったというサインを出し、まったく違う話を始めるのもおすすめです。
既婚女子からの「早く子ども産みなよ」に対する答え方
結婚・妊娠する友人が増えてくると、どうしても「A子も早く結婚して子ども産めばいいのに。早くしないと子ども産めなくなっちゃうよ!」なんてことを言われるようになってしまいます。言っている本人に悪気はないのでしょうが、結婚すら決まっていないのにそんなこと言われても困りますよね。
確かに妊娠には適齢期がありますが、結局は自分の問題です。相手も深く考えずに発言しているので「何歳ごろに産もうと思っている」など具体的な数字を出して答えるといいでしょう。
大人の女子会のコツは、自分が大人になって割り切ること
人は自分のことについては深く考えますが、他人のことについてはあまり関心を抱かないものです。他人の悪口やうわさ話が好きな人も、そこまで本気で思っているわけではないので、真剣に聞く必要はないのです。
聞きたくない話は「はひふへほ」を使って適当にあいづちを打ち、自分の意見をぐっとこらえることで「私も大人になったな~」と思うことができます。
あまりにも相手の話が長引いたりして帰りたいときは、「○○ちゃん時間大丈夫?」などと相手を気づかいつつ、「私ちょっと用事があるんだ」とそのまま勢いで帰り、あとでラインやメールでフォローすれば問題ないですよ。