ぺたんこ靴派でも大丈夫!「ハイヒールでも疲れない」15の工夫
女の証し、ハイヒール。皆さんは、華麗に颯爽と歩けていますか?30ウン年女をやってきていても、ハイヒールで歩くことが苦手な女子もおおいのではないでしょうか。そんな女子がど~してもハイヒールを履きたい時は、疲れないよう工夫が必要。
そこで今回、ハイヒール初心者の女子が慣れるための15の工夫をご紹介します。
Contents
1.まずは5センチヒールからスタート
疲れないように履くには、まずヒールの靴に慣れることが大切。いきなり8センチヒールを履いてしまうと、二度と履きたくない位に疲れてしまうので、最初は欲張らずに低めのヒールを履き慣れるように心がけましょう。
2.太いヒールで安定感をゲット
ヒールに対する苦手意識は、細いヒールの「不安定感」が原因の一つ。いくら可愛くても、心許ないピンヒールを履いて転んでしまっては大変です。そこで、ヒールが高い靴を買う時は太めで安定感のあるものをチョイスし、安定感を手に入れましょう。
3.「厚底」でヒールの高低差をカバー
服によっては、ヒールが細くて高い靴で合わせたいものもあるはず。そんな時は、靴の前部分「ストーム」が厚いものを選びましょう。厚底になっている分、どんなにヒールが高くても高低差を感じないのでオススメです。
4.ストラップ付きで緊張感にさようなら
ぺたんこ靴に慣れた女子は、転ばないよう気をつけて歩くだけでヘトヘト。そこで、ムダに意識を集中させないためにもストラップ付きのヒールを選びましょう。脱げない安心感があるだけで、だいぶ楽になるはず。
5.つま先が細いものは避ける
スラッとしたつま先の靴は、足をキレイに見せてくれます。しかし、圧迫された足に全体重がかかるため、疲れや怪我、外反母趾の原因にもなります。これから長くヒールを履いていきたいなら、細いつま先のものではなく幅が広めで圧迫感を感じないものをチョイスしましょう。
6.インソールは必須!
試着した時は気にならなくても、長く歩くと足裏が痛くなってしまいます。そこで導入したいのが、低反発インソール。特に靴屋さんや修理屋さんに売っているものは質が良いので、少し値段が張っても1足ごとに用意しておくといいでしょう。
7.「ヒール」はマメにチェック!削れてきたら即修理を
ヒール部分が削れてくると、バランスが崩れて歩きにくくなります。特にハイヒールの場合は、不安定感と転倒の危険が高まり、それをカバーするせいで歩き方も不自然になりがち。そうならないよう、よく履くヒールの靴は3ヶ月を目安に修理屋さんでメンテナンスしましょう。
8.厚手のタイツで衝撃を吸収
秋が深まるにつれ、タイツを履く機会も増えるでしょう。そんな時は、なるべく厚手のものを選ぶと良いでしょう。足全体にクッションができることで、普段以上に歩きやすくなるはずです。
9.備えあれば憂いなし!「ぺたんこ靴」を常備
特に結婚式に出席する時にオススメ。せっかく素敵なドレスでも、ローヒールの靴だとなかなか格好がつかないものです。そんな時は、会場内にいる間だけヒールを履くようにし、行き帰り用に歩きやすいパンプルを携帯するとよいでしょう。
10.会社に「室内履き」を用意
通勤で疲れた足を休める意味でも、会社がOKなのであれば「室内履き」を履くのがおすすめ。可愛いルームシューズから疲れにくいナースシューズまで、用途によって選んでみては。
11.絆創膏は常に持ち歩く
新品をデビューさせる時は、どうしても靴擦れしてしまいがち。そんな時に応急処置ができるよう、絆創膏は常に携帯するようにしましょう。一般的なタイプと厚手で剥がれにくいタイプがあるとを用意しておけば、万全です。
12.焦りは禁物!ゆっくり歩く
ヒールで一番困るのが走る時。履き慣れていない場合はとても危険です。そこでオススメなのが、ヒールを履く日はゆっくり歩くよう心掛けること。これを取り入れると、時間に余裕を持ったスケジューリングもできるので一石二鳥ですよ!
13.ムリも禁物!座れる時になるべく座る
ヒールで疲れないためには、足を休ませることもポイント。電車に乗るなら空いている各駅停車にしたり、待ち合わせ時間30分前に着いてお茶をしたりするのがオススメ。
14.足にも休息を!1日おきに履く
早くヒール靴に慣れたいと思っても、そう簡単にはいきません。2,3日に1度のペースでぺたんこ靴を履くようにしましょう。慣れるために頻繁に履くことも大切ですが、無理なく継続させることの方が大切なので、できることからやっていきましょう。
15.最終手段!?あまり歩かない日に履く
なぜヒールの靴が疲れるかと言ったら、歩くからです。ならば、あまり歩かない日に履きましょう!ショッピングや展覧会はかなり歩くことが予想されますが、飲み会や映画やミュージカル鑑賞など、座りっぱなしのイベントがメインなら、疲れも最小限に抑えられるはずですよ。
これなら、ハイヒールの靴でも疲れ知らず。ぜひ試してみてくださいね。
オシャレに無頓着なのに、なぜかファッション業界に就職。 結局その会社に7年間勤務し退職。 言いたいことも言えない世の中に一石投じるべく、恋愛コラムを中心に執筆スタート。 経験、実績、妄想入り混じる独自の観察眼で、男と女をぶった切ります。
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