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力入りすぎじゃない?怖そうに見える女のヘアメイク

一見美人に見えるけど、男からは「なんか怖そう・・・」と思われてしまうヘアメイクがあります。キレイになるために気合いを入れたメイクなのに、男から「引くわ・・・」と思われないために、やってはいけないメイクとは?

またバブル時代?「上がりすぎの眉毛」

今は、平行気味のナチュラル眉が主流ですが、いまだにシャキーン!とつり上がった凛々しい眉にしている女子も見かけます。角度をつけすぎた眉は「キツそう」「ガツガツしてそう」「性格悪そう」と、男性からは不評。

顔の印象のほとんどを握ると言われる眉毛を「キッツイ女」風に仕上げるのは損しかしない模様。少し太さと丸みを帯びた眉にトライしてみましょう。

年齢不相応!「困りすぎの眉毛」

「気が強そう」な上がり眉とは別の意味で怖いのが、度を越した困り眉。10代女子がすれば「儚げ」「守ってあげたい」と思われますが、アラサーがすると「メンヘラ風に見える」と怖がられることも。

特に、自分の元の眉山を削りった眉毛は「近くで見ると目のやり場に困る」とNGに。一見可愛くても「いろいろなことを力技でねじ伏せている」無理矢理さを感じさせてしまいます。

夜のお仕事!?「盛った目元に赤リップ」

カジュアルに使う赤リップは可愛いですが、アイメイク大好きのアラサーがいつものメイクにプラスすると、単に化粧の濃い人になってしまう可能性が。アイメイクが可愛く仕上がってから赤リップを塗ると、「食われそう」「気合い入りすぎ」と思われるうえ、抜け感がなくてダサい人にも見えがちです。

アイメイクを引き算するのは勇気がいりますが、リップを塗ってから他パーツをメイクするなどして、目元は思い切って軽く仕上げるが吉です。

男ウケゼロ!「巻きすぎの髪」

せっかく巻いた髪が崩れるのがイヤな人は多いですが、男性的には「巻いてあるからキレイ」ではなく「やわらかく見える」ほうが好印象。均一に巻かれた隙のない髪は「触ったら怒られそう」「ハデ」という印象のほうが強く、同性から見ても手がかかっているように見えてもおしゃれには見えにくいもの。

巻き終わった髪はよくほぐして、ナチュラルに見せ触りたくなるフワフワヘアーを目指しましょう。

コスプレ風に見えることも!「コンサバ服に片寄せヘア」

中村アンさんなど、ロングヘアをバサッとかきあげ、片側に寄せたスタイルはいい女感・こなれ感満載で、女子としても真似してみたくなるポイント。ただ、服やメイクとのバランスを考えないと、夜っぽい雰囲気になることも。

コンサバスーツに片寄せヘアは、コスプレ感も高く、ドラマなどでは「悪役の秘書」などのトレードマークであることも。特に、作り込みすぎた肌や濃いアイメイクとの組み合わせには注意です。

服やシチュエーションによって、効果的に使い分けましょう。

なんか不気味……マツエク&カラコンなどのフェイクな質感

アイメイクを盛らなくても可愛く見えるカラコンやまつ毛エクステは「ないと不安」という人も多いのでは?でも、接近戦ではよくわかるこれらの質感がわざとらしくて嫌いという男性は少なくありません。

すっぴんや寝起きまで武装しているように見える臨戦態勢は「必死」と思われがち。やめられないという人は、まつエクはをナチュラルに見える毛質にしたり、フチのぼやけたデザインのカラコンにするなど、不自然さは排除していきましょう。

同性からは「可愛い」と言われることも多いヘアメイクでも、これらが3点以上当てはまると、男性からは「怖い」「キツそう」「ガツガツしてる」と思われがち。「可愛く見えなくてもいいから盛らない」のではなく「効果的に盛る」のが肝心です!

中野亜希

東京在住のフリーライター。 音楽・読書・写真・わんこ・お酒、美容が好き。

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