今すぐストップ!婚期を逃す3つのキケンな「女子会」
女性にとってはおしゃべりが良いストレス発散方法の一つ。特に、女同士で胸のうちを打ち明けていろいろな話をすることができる「女子会」は、心が軽くなりますよね。
でも、そんな「女子会」に参加しすぎると、婚期を逃しやすくなる危険が!そこで今回は、やり過ぎると婚期を逃す、アラサーの危険な「●●会」を考えてみました。
励ますつもりが……「傷の舐めあい会」
女性は言葉に敏感な生き物。それが相手を励ますこともあれば、傷つけることもあることを知っています。そのため、心の中では「それないわ」「そんな男、別れた方がいい」と思っていても、友人を傷つけたくないからと「大変だよね」「辛いよね」という言葉で本音を包み隠してしまうことが多いんです。
そうなると、女子会は傷の舐めあいになってしまいます。辛い時に愚痴を聞いてもらうために参加するのであればよいかもしれません。でも、居心地のよい「ぬるま湯」では、自分の欠点や過ちを指摘してもらえません。そこにどっぷり浸かってしまうと、本当に自分が選ばなくてはならない道がわからなくなってしまいます。そしていつまでも自分の何がいけないのかわからず、成長することができなくなってしまう恐れがあるのです。
女子会に頼りすぎず、問題に向き合い、自分で解決することも必要かもしれません。
人の幸せは許さない!「蹴落とし会」
あなたの周りにも、嫉妬深い女性はいるのではないでしょうか。顔ではニコニコしていても、女子会メンバーの一人が男性と幸せになるような行動を取ろうものなら、もう大変!躍起になって潰しにかかろうとする人も出てきます。そうなると、楽しいはずの女子会がマウンティング中心の「蹴落とし会」になってしまうのです。
「そんな男やめたほうがいいよ!」「幸せになんてなれない」「結婚なんてしない方がいい」と、否定的な言葉であなたの不安心を煽り、彼とのお付き合いを破局へと導こうとします。一方、そんな人に限って我先に女子会を抜ける人が多いようですが……。
周囲から嫉妬を買うような言動には、日頃から気をつけた方が良さそうです。
男性の意見、忘れてない?「イタイだけの女の会」
気の置けない女性同士で盛り上がると「やっぱり男より女友だちでしょ!」と感じることも多いはず。しかし、それも度が過ぎると男性を寄せ付けない雰囲気になってくるのです。実際に、アラサー女子会に対する男性の意見を聞いてみると、
「30にもなって『女子』とか言っている時点でアウト」
「結婚したい結婚したいという割に、週末の予定は女子会ばかり、これじゃ一生結婚できないね」
「女子力UPという名目で、スイーツのドカ食いしているのを見るとあきれる」
「何もプラスになっていない気がする」
など、結構手厳しい意見がほとんど。また、女子会をやり過ぎることで男性からの目も意識しにくくなります。女子会中心にスケジュールを立てているのなら、出会いの場に行ったり一人の時間を持つなどし、時間の使い方を一度変えてみてもよいかもしれません。
女子会を上手に使って、充実した友情と恋愛を築いていきましょう。