意外と多い!子どものいない夫婦のメリットは?【東のEditor’s EYE】
最近では子どもを作らない、いわゆるDINKSという選択をする夫婦が多いように思います。そこで今回は子どもがいないことでメリットを感じる時を、聞いてみました。
自由になるお金が多い
「夫も私も働いているので世帯収入は1000万円を超えています。子どもがいないので、その分楽しみに使ったり貯金に回せます」(31歳/銀行)
子育てをしない分、可処分所得が多いのがメリット。お金をすべて自分たちのために使えるようです。たしかに共働きの夫婦って、少しイイ暮らしをしているイメージがありますよね。
夫婦がいつもラブラブでいられる
「子どもがいる夫婦に比べて、うちは夫婦仲がいい気がします。結婚7年目ですが、週に1回は夫と外食デートをするなど、今だ恋人気分でいます」(35歳/医療)
子どもを産むと「ママ」と「パパ」になり、恋愛感情が家族愛に変わり、スキンシップが減ると聞いたことがあります。子どもがいない場合、ずっと二人だけの世界が続き、いつまでも異性と意識していられるようです。
キャリアを積める
「子どもがいないので、自分のキャリアが中断されることなく、思う存分働けます。日々の癒やしは、家で飼っている犬です」(29歳/IT)
今の日本では、子育てとキャリアの両立は難しいとよく耳にします。出産や子育てでキャリアを諦めたりする女性は多いですが、子どもがいなければ独身時代と変わらず、思いっきりキャリアに邁進できるそうです。
外出、旅行が自由にできる
「外出が自由にできるのがメリットですかね。旅行も好きなときに行けるので、年に1回は夫婦で海外旅行をしています」(35歳/メーカー)
子どもがいるとつい子ども中心の生活になってしまい、旅行などの外出も難しくなるといいます。子どもがいなければ、時間を好きに使うことができ、旅行も気兼ねなくできるんですね。
今回は、子どもがいないリア充夫婦のお話を聞いてきました。DINKSにも独自のメリットがあるようです。彼らを参考に、人生の選択肢をさまざま増やしていきたいですね。
コラムニスト。東京独女スタイル編集長を歴任。1983年生まれ。独身女性の視点から、恋やライフスタイルを分析したジャーナリスティックなコラムを得意とする。雑誌「デートスペシャルなび」で連載中。テレビ、雑誌、ラジオ等各方面で活躍中。電子書籍「モテる!ソーシャル恋愛術」「ここで差がつく街コンテクニック」等。趣味は鉄道。
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