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【恋愛結婚至上主義】親や上司からの「お見合い」を断るグッドマナー

結婚を前提にお付き合いを始められ、離婚率も低い。そのようなメリットをもつお見合い結婚で、幸せをつかんだ女性は数多くいます。絶賛婚活中の女子のなかにも、お見合いに興味のある人もいるのではないでしょうか。

とはいえ、誰もがお見合い話を喜ぶというわけではありません。絶対に恋愛結婚がしたいという女子もいれば、婚活に疲れ、お見合いなどする気分ではない女子だっているでしょう。

では、お見合いに興味のない女子が親や上司からお見合い話を持ちかけられたとき、どのように断ればよいのでしょうか。

「●●歳になっても独身だったら考えます」

「一度だけ、親からお見合い話を持ちかけられたときがあったけど、『33歳になっても独身だったら考える』と言って断った。それで納得してくれたから、とりあえず、あと3年くらいは親も何も言ってこないはず……」(30歳/化粧品販売)

お見合い話を持ちかけられたとき、「今はまだいい」「そのうち考える」といった断り方だと、納得してくれない親もいます。それなら、「いつまでに、何をする」のかを宣言してみてはどうでしょうか。具体的なタイムリミットを決めることで、親も安心してくれるのですね。なにより、期限を設けることで、自分の婚活に対するやる気もあがるはずです。

「お見合いをしたいときは、こちらからお願いさせていただきます」

「上司から『うちの息子をぜひ紹介したい』としつこく言われていた時期がありました。最初は適当に話を流していたのですが、諦める様子がなかったので『今は結婚をする気がありません。お見合いをしたいときは、私の方からお願いさせていただきます!』とはっきり断ったら、何も言われなくなりました」(28歳/事務)

親であれ、上司であれ、お見合いを勧めてくる人は、それがあなたのためになることだと思い込んでいます。好意で勧められたお見合い話だと、断りづらいですよね。でも、曖昧なままにしていては、どんどん話が進んでしまいます。あとで自分が困らないためにも、はっきりと断る勇気をもちましょう。

「お付き合いしている方がいるので……」

「親からお見合いを勧められたときは、『お付き合いしている人がいるから……』と言って、やんわり断っている。まあ、お付き合いしている人なんていないんだけどね(泣)」(32歳/通訳)

はっきりと断ることができなかったり、相手に納得してもらえないときは、たとえ彼氏がいなくても「今現在、お付き合いしている恋人がいる」と言っちゃいましょう。お付き合いしている人がいるとわかって、むりやりお見合いを勧めてくる人はいないはずです。ただ、「その恋人を紹介しなさい」と言われたときの言い訳も必要になってきますが……。

「どうしても恋愛結婚がしたいんです」

「親には『どうしても恋愛結婚がしたいから』と最初に伝えている。もしどうしてもダメだったら、お見合いも考えるかもしれないけど、今のところその予定もないし、親も何も言ってこないよ」(29歳/インストラクター)

お見合い話を持ちかけられる前に対策を打っておくのもひとつの方法です。恋愛結婚にこだわる熱い意志を伝えておけば、まわりもお見合いを勧めるどころか、一緒になって応援してくれるのではないでしょうか。自分の結婚に対する考えを知っておいてもらうことが大切なのですね。

恋愛結婚にこだわる女子にとって、お見合い話はただのお節介でしかないもの。でも、まわりもあなたのことを思って、お見合い話を持ちかけてくれているのです。適当にあしらうのではなく、感謝の気持ちを持って断るようにしましょう。

LISA

フリーライター/コラムニスト/コスメコンシェルジュ。

高校時代は青春のすべてをギャルサーにささげた生粋の元・ガングロギャル。アパレル販売・営業、ホステスを経て2011年よりライター活動開始。得意ジャンルは恋愛、美容、漫画、ゲーム、レジャー。コラムや取材記事中心にお仕事をしています。

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