【バッサリ】アラサーになってから「友だちやめよう！」と思ったエピソード

アラサーや30歳になったとき、「これを機に友だち関係を見直そう」と考える女子も多いのでは。さて、「この人とは友だちをやめよう」と思う基準はどのようなものでしょうか。過去に友だち関係を整理した女子に、実際に縁を切った友だちのエピソードを聞いてみました。

必要な連絡を怠る人

「飲み会の参加有無や、事前に必要な連絡などをしてこない友人は縁を切りました。その友人のせいで明確な予定が立てられず何度も困りました。社会人として恥ずかしい人だと思います」（30歳/製造）

連絡が遅い、ましてやこなかった場合は、待っている間の時間が無駄になってしまいますよね。「◯日までに返信がなければ不参加扱い」など、事前に〆切を設けるのがよさそう。

マイペースすぎて自分勝手な人

「以前はマイペースすぎる人に対して『予想外のことをするから面白いな』程度にしか思っていませんでしたが、今ではマイペースすぎる人の自分勝手さに疲れました。相手のことも考えて行動できる人でないと付き合えません」（30歳/サービス）

マイペースの悪い面が発揮されてしまうと、こちらが振り回されることになりますよね。学生ならともかく、社会人ならもう少し周囲に配慮してほしいものです。

独身同士の強い絆を築こうとする人

「彼氏に振られた友だちが『私たち、モテない同士ずっと独身で仲良くやっていこうね』と言いだしました。独身同士を集めて独身同盟を作りたいと言われましたが、勝手にモテない仲間にされても困ります」（29歳/小売り）

独身の場合は、独身の女性といるほうが気楽だという人も多いです。しかし、強引にその仲間に引き入れられてしまうのは嫌ですよね。婚期も遠ざかりそう。

自分の利益のために利用してくる人

「アパレルショップに勤務する友だちが『あなたは友だち割引で安くするよ』と、サービスをしているようで実は売り上げ貢献をさせようとしていた。一応お店へ行ってみたら、他のスタッフと一緒になっていろいろなモノを買わせようとしてきたのでドン引きしました」（27歳/サービス）

保険やエステの無理矢理な勧誘、品物の押し売りは迷惑です。こちらが求めたのならともかく、相手から強引に買わせようとするのは、もはや友だちではありませんね。

遠回しに見下してくる、上から目線の人

「『も～、あなたってダメね』と笑顔で言ってくる友人。”仲良しの優しいお姉さんキャラ”ぶっていますが、遠回しに人を見下したり、説教を始めたりするので不愉快でした」（30歳/運輸）

本当のお姉さんキャラは相手を見下すことはしません。上から目線の人は一緒にいても疲れるだけですよね。

友だちは大切なものですが、自分に悪影響な人は友だちと言えないのではないでしょうか。「今まで長く付き合ってきたから」「共通の友だちと気まずくなるかも……」という不安はあるかもしれませんが、どうしてもモヤモヤしてしまう友だちは断ち切る勇気も必要ですよ。