【アラサー女子あるある】結婚した友だちと疎遠になる5つの理由
学生時代や独身時代にはとても仲の良かった友だち。でも、結婚を機に友だちと距離感をとってしまうことって結構あります。
今回は結婚した女友だちと疎遠になってしまった理由について、よく聞くものをご紹介します。
「生活が変わって話が合わなくなる!」
独身の女性は仕事中心の生活を送っているけれど、結婚した友人は旦那や家庭が中心。また、結婚後に出産をした友人なら、子供にかかりきりの生活になってしまいます。
そのため、既婚女性から家庭の愚痴や子育て論などを語られても、独身女性にはいまいちピンときません。逆に、主婦の友人に向かって仕事の話をしても、共感を得にくいでしょう。共通の話題が少なくなってしまったことにより、友人と疎遠になるというパターンは多いようです。
「金銭感覚に大きなズレが!」
仕事でキャリアを重ねるような年頃の女性は、もちろん収入もそれなりにあります。そんな独身女性にとって、買い物や海外旅行などは忙しい合間の楽しみ。でも、結婚した友人は仕事を退職して主婦になり、あるいは出産して育児をしていることも。
すると、家計費や子どもの教育費、家のローンなどでいっぱいいっぱい!という場合もあるようです。お金の感覚が合わないと、一緒に食事にも出掛けにくくなってしまいますね。
「単純に一方が忙しい、時間が合わない!」
独身の女性は昼間仕事をしたあと、夜に女子会などをすることもあるでしょう。一方、家庭の主婦となると昼間は暇だけど夜は家にいる、という生活サイクルに自然となっていきます。まして子供がいたら、夜に出掛けるのはとても難しくなります。
お互いの生活時間帯の違いを感じ、相手に連絡をしにくくなってしまい、そのまま疎遠になってしまうパターンも多いようです。
「仲良し故に、相手に気を遣う!」
お互いに「忙しくないかな?」と気を遣ってしまい疎遠にあるパターンもあります。既婚の主婦から見ると、独身女性は仕事や付き合い、趣味などに忙しく誘いにくいもの。逆に、主婦の友人の旦那さんが、外出にあまりいい顔をしないようなので誘いにくい、なんてこともあります。
また、子供の体調などが原因で、せっかくの約束がキャンセルになってしまうことも。生活環境が違う友人と付き合い続けるのは、簡単ではないようです。
「嫉妬心を持ってしまう!」
女性同士は、相手の生活レベルなどをついつい気にしてしまうのはよくある話です。バリバリ働く独身の友人が眩しく見えたり、逆に幸せな結婚をした主婦の友人を羨ましく思ったり。楽しく話をしているつもりでも、見栄の張り合いになってしまうなんてこともあります。お互いに相手の生活や環境に嫉妬してしまうと、友人関係が続かなくなってしまうのです。
生活や環境の違いを感じて、連絡を取るのが億劫になり、友人と疎遠になってしまうというパターンは多いもの。結婚した友だちと今後も友人関係を続けたいなら、それなりの工夫が必要みたいですね。