【縁結び】アラサー女子のために京都で24時間11ヶ所「良縁祈願」に行ってみた・前編
結婚したい!ご縁が欲しい!でもなかなか縁結びスポットに行けない……!そんな悩みを解決すべく、編集長の東が全国の女子のために良縁祈願を決行。京都にある縁結びスポットをできるだけ巡礼し、24時間でどれだけ御利益を授かってこれるかに挑戦する、欲張りな企画です。
Contents
旅の準備~京都に到着!まずは実施調査から
全国の女子に代わって縁結び!というわけで4月某日、正午に京都に到着した私たち。効率よく回るために、まずは作戦会議!京都の事情は京都の人の話を聞くのが一番。そこで頼りになるのがホテルのフロントです。
今回私たちが宿泊したのは、感謝の心を持ったサービスと居心地の良い空間で人気の「ホテル法華クラブ京都」。京都の駅前という最高の立地にあり、観光にとても便利。さっそくフロントのお兄さんにアタック!我々の縁結びリストを見せると、「1日でこんなに行くんですか……?」と少々引き気味。しかし「全国の女子のために」という熱意を伝えると、優しく周り方のポイントについて教えてくれました。
京都といえばバス移動ですが、「繁忙期はバスがかなり混み、渋滞も多いです。場合によっては地下鉄や電車のほうが早く着くこともありますよ」とのこと。なるほど!現地の情報を聞けるなんてありがたい限り。しかもイケメン!これは今回の旅が成功するという暗示でしょう。ルートを確認し、さっそくスタートです!
1ヶ所目「市比賣神社」で女子の厄落としからスタート
まずは全国女子の厄を落とすところから。やってきたのは京都市営地下鉄烏丸線の五条駅より徒歩10分の「市比賣神社」。 女性の守り神とされ「女人厄除け」ご利益があるとのこと。さっそく本日1回目の縁結び祈願。「全国の女子の皆さんに 良いご縁がありますように!」
この神社には「姫みくじ」なる、だるま型のおみくじがあり、だるまは持ち帰ることも、表面に願いを書いて置いて帰ることも可能。だるまの山はかわいく、女心をくすぐります。しっかり「女子にご縁を」と書いて、神社に納めて願掛けです。
2ヶ所目「金比羅神社」の岩くぐりでバッサリ悪縁を絶ちきる!
女の厄を落としたら、次は悪い男との縁を断捨離。というわけで次に向かったのは、悪縁を切り良縁を呼びこむという「金比羅神社」。京阪線祇園四条駅から徒歩10分で、“ザ・祇園”という雰囲気の花見小路を通っていくルートがオススメです。
金比羅神社の名物といえば、お札がビッチリ貼られた巨石!
真ん中に穴が開いており、願い事を書いたお札を持ちながら、穴をくぐって悪縁を絶ち、またこちらへ帰ってきて良縁を結び、願掛けをします。碑には祇園の女たちの情念が宿るという、なんともおどろおどろしい……いや、ありがたい雰囲気。気を引き締めて挑みましょう。「全国の女子が悪い男と縁が切れ、いい男との縁をお結びください!」と書き、いざ岩の中へ!
穴が狭く、運動不足の筆者には辛い所業……しかしこれも全国の女子のため。最後にお札を岩に貼って祈願完了です!
3・4・5ヶ所目「八坂神社・大国主社・美御前社 」で縁結びと美しさを!
悪縁を切ったなら、いよいよ良縁祈願に本腰!金比羅神社からは徒歩で「八坂神社」へ。境内には注目スポットが3つ。まずは南楼門から入って左側の「大国主社」でお参りします。ここには、でかでかと「縁結びの神」の文字が。ありがたい。そして八坂神社の本殿にてお参りです。「全国の女子のみなさんに良縁をお授けください!」
良き男性に選ばれるために、美しくなることから。八坂神社には「美御前社」という、美の神様も祀られています。社殿前には神水が湧き出ており、肌につければ美しくなれるとのこと!「全国の女子の顔が美しくなりますように!」 という願いを込めて……バシャバシャ!(※本来ならば2~3滴で、御利益が得られます)
6ヶ所目「仲源寺」で男を見る目を磨くべし
続いての巡礼は、八坂神社から祇園四条駅までの道にある「中源寺」。ここは眼病に効くお寺。ド近眼の筆者を始め、眼病を持つ人はもちろん、「男を見る目がない!」と泣き叫ぶ女子のためにもお参りを。「全国の女子の男を見る目が良くなり、ダメンズに引っかかりませんように!」
この日はお釈迦様の誕生日「花祭り」だったため、お釈迦様の像に甘茶をかけるというありがたいイベントにも便乗。ますますお祈りに磨きがかかります!
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◆宿泊情報◆今回泊まったホテルはこちら!
「ホテル法華クラブ京都」
スタッフの笑顔、お客様の笑顔が絶えない明るさ、常に感謝の心を持ったサービスと、機能的で居心地の良い空間を提供し、【もう一度泊まりたい】【何度でも泊まりたい】ホテルです。
住所:京都府京都市下京区京都駅烏丸中央口正面
TEL:075-361-1251
★2015年5月2日グランドオープン
「ホテル法華クラブ浅草」
下町情緒漂う浅草に、法華クラブがオープン!様々なシーンで便利に使えるホテルです。
都営浅草線【浅草】駅より徒歩3分
住所:東京都台東区駒形1丁目4−17
TEL:03-5806-2311
コラムニスト。東京独女スタイル編集長を歴任。1983年生まれ。独身女性の視点から、恋やライフスタイルを分析したジャーナリスティックなコラムを得意とする。雑誌「デートスペシャルなび」で連載中。テレビ、雑誌、ラジオ等各方面で活躍中。電子書籍「モテる!ソーシャル恋愛術」「ここで差がつく街コンテクニック」等。趣味は鉄道。
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