今すぐクローゼットから抹消!露出狂女に認定されるファッション4選
徐々に暖かさが感じられるこの時期。まず変わるものと言えば、服装。寒さ対策重視の冬服と違い、色合いや組み合わせを思う存分楽しめる春服は女心をときめかせます。
そして同時に増えるのが、ここぞとばかりに肌を見せる露出狂女の存在。きっと冬の間、肌見せを我慢していたのでしょうね。、でも大人女性の肌見せファッションには、イタさしかありません。
そんなイタいファッションのまま街へ出かけてしまわぬためにも、今回は20~30代の男女からイタいと思うアラサー女性の露出ファッションについて聞いてきました。
下品でおばさんに見える「シースルートップス」
「腕や胸元がシースルーになっている服を着ている子ってセクシーを意識しているのだろうけど、全然色っぽくない。下品だし、実年齢よりもおばさんに感じる」(33歳/男性/エンジニア)
大胆な肌見せには自信が無いけど、少しくらいは見せたい。そんな女性にとって、胸元や背中をうっすら透けさせてくれるシースルーアイテムは強い味方!……のはずなのですが、意外とそうでもないのだとか。
見せるのか見せないのかハッキリしろ、と言いたくなる中途半端な透け感。それに加え、胸元や背中をシースルーで見せる大胆なデザイン。アラサー女性が着ると、いやらしさを通り越し、下品に見られてしまうのですね。
なぜか貧乏くさく見える「かぎ編みニット」
「かぎ編みニットって、わざとあんな作りになっているの?毛糸が足りなかったんじゃないの?何か貧乏くさく見えるんだけど。あと肌見せしているのにセクシーさをまったく感じない」(32歳/男性/営業)
先日、筆者が参加した女子飲み会では、まさかの5人中4人がかぎ編みニットを着てくるというミラクルが起こりました。それくらいアラサー女性から支持されるアイテムなのです。
とは言え、シースルーと同じく中途半端な肌見せであるかぎ編みニット。肌が見えているのにセクシーさを感じない。むしろ、暑いのか寒いのかはっきりしろと思ってしまうアイテムなのだそうです。
若い子しか履くのを許されない「ショートパンツ」
「アラサー女性がショートパンツで足見せするのはマジでやめてほしい。例え足に自信があったとしてもダメでしょ。あれを履いてもいいのは若い子だけだから」(28歳/女性/イラストレーター)
ショートパンツを履くのに年齢制限などない!そう信じ、若い子と張り合い、足見せをしているアラサー女性もいるでしょう。でも、今すぐやめましょう。ショートパンツを履いて許されるアラサーは、スーパーモデルだけなのです。
確かにショートパンツに年齢制限はありません。でも、アラサー女性の年相応ファッションの中にショートパンツの一言は出てきません。美脚を披露したいなら、肌見せではなくキレイめのスキニーパンツで足の細さや長さを見せるようにしてはどうでしょうか。
メルヘン感たっぷり「ミニ丈の花柄ワンピース」
「超ミニの花柄ワンピを着て生足を出しているアラサーを見ると、イタタと思います。何か30歳をすぎても頭の中がメルヘンそう」(30歳/女性/エステティシャン)
男ウケするファッションの代名詞でもある、花柄のワンピース。でも、アラサー女性が着るときは慎重にならなければいけません。まず生足厳禁。そして過度なミニ丈もNG。同じ花柄でもメルヘンなものは避け、大人綺麗を意識する。
間違っても、若者ブランドで花柄のワンピースを買わないように。セクシーさや可愛さからかけ離れてしまうのはもちろんのこと、周りから頭がメルヘンなイタいアラサー認定をされてしまいますよ。
周りなど関係なく、自分が好きな服を着てファッションを楽しむ。そう強い信念を持っている人もいるでしょうし、その気持ちは素敵だと思います。しかし、隣を歩く彼や友だちからすれば、たまったもんじゃありません。「お願いだから年相応の格好をして街を歩いてくれ」と思われているかもしれません。
そんなイタいファッションをしてしまいやすい、これからの季節。露出狂女にならないよう、春服を選ぶときは十分注意したいですよね。