目指せ“あったか～い”女！カンタンに摂取できる「温活」食材とは

温かい季節になっても、冷え性に悩む女子は多いのではないでしょうか。最近では、理想体温である36.5～37度に近づけるために身体を温める「温活」が流行しています。

身体を温めることは、女性にとってとても大切なこと。そこで今回は、食べ物で簡単にできる「温活」をご紹介します。

食事に取り入れやすい食材とは

「温活」では体が冷えないようにすることや、運動をすることも大切ですが、毎日の食事に気をつけることが、一番簡単な方法です。身体を温める食べ物を積極的に摂ることで、体質改善をしていくことが出来ます。

・にんにく、ネギ、ニラ
滋養強壮の食材として使われるにんにくやネギ、ニラは、体温を上げてくれる食材でもあります。ニオイがあるので、あまり食べないという人もいますが、ネギのような薬味を色々な料理に使うことで、毎日の生活に取り入れることが出来ます。

にんにくやニラはニオイがあり、昼間は食べられないというときには、夜に食べたり、におい消しにりんごジュースを飲んだりすることで、ニオイを気にすることなく食べることができます。

・唐辛子、しょうが
唐辛子やしょうがも、身体を温める食材です。唐辛子は隠し味として料理に使うことも出来ますし、しょうがは、紅茶などに入れて飲むことで、身体を温める効果があります。

会社に持っていく飲み物を紅茶にして、しょうがの絞り汁を入れると、いつでも簡単に「温活」をすることが出来るのです。

この他にも、イモ類や豆類、根野菜などが身体を温めてくれる食材になります。これらの食材を毎日の食生活に取り入れていくことで、簡単に「温活」をすることが出来るのです。

デザートも一工夫して「温活」

デザートにも「温活」を利用した美味しい食材があります。

・ホットヨーグルト
ヨーグルトを耐熱容器に入れて、電子レンジで1分温めます。温めすぎると分離してしまうので、様子を見ながら温めていきましょう。りんごやオレンジは身体を温めるフルーツなので、一緒に温めて食べるとより効果的です。

・ホットバナナ
輪切りにしたバナナにはちみつをかけて、電子レンジで1分温めます。フライパンでソテーしても美味しくいただけます。出来上がったらシナモンをかけると、より美味しく食べられます。

「温活」は毎日続けることが大切です。毎日の食事に、身体を温める食材を取り入れて「温活」をしていきましょう。