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第1位は「リラックスのため」働くアラサー女子が「自宅飲み」する理由とは

働く女性が自宅でお酒

仕事終わりに飲むお酒の味は、格別に美味しいと感じる人も多いはず。働く女性は、いつ飲むのか、どうして飲むのか、など「お酒」をどのように飲んでいるのでしょうか。

働く女性がお酒を飲む場所1位は「仕事後に自宅で」

サッポロビールが行った、就業している全国の20~50代の女性600名を対象にしたアンケート調査によると、最もお酒を飲むことが多い場所は「平日の自宅」という回答で、80%でした。

時間帯は約90%が「平日19時以降」と回答しており、仕事終わりに自宅でお酒を飲む“自宅飲み”が好まれる傾向が判明。

自宅での飲酒目的としては、第1位が「リラックスしたいから」で約80%、第2位は「ストレスを発散したいから」で約50%、第3位は「楽しい気分になりたいから」で40%強となりました。

働く女性がお酒を飲む理由として、一日の疲れをリセットしたり、気分転換を求めていることが読み取れますね。

平日自宅で飲酒機会が多い女性ほどリラックス上手の傾向!

さらに、お酒を飲む前後でリラックスの度合いに違いがあるか質問してみると「感じる」と答えた人は自宅での飲酒機会が90%を超えました。

一方 「感じない」と答えた人は、自宅での飲酒機会が約10%近く下回ることが判明。このことから、自宅での飲酒機会が多い女性ほどリラックスをするための手段として上手にお酒を取り入れていると言えます。

特に、リラックスを「とてもよく感じる」と答えた女性の飲酒機会が多い場所として約90%が「平日自宅」と回答し、最も多い結果となりました。平日自宅での飲酒機会が多い女性ほどリラックス上手の傾向があるようです。

リラックス上手な女性は“ボタニカル系”の香りのお酒を飲む!?

お酒を飲むことでうまくリラックスを行っている「自宅飲み好き」な女性に、自宅で飲むお酒の香りとして最も好きな香りは?と質問したところ、第1位には2人に1人が回答した柑橘系(224回答)、 第2位はブドウや梅などの果実系が約2割(80回答)、 第3位が麦・ホップ系(39回答)となりました。

全体的な傾向として、植物由来の香りを好むと回答した女性が多く、計353回答で全体の約80%に上りました。

専門家によると、柑橘系の香りやビール系のお酒に使用されるホップなどの、植物由来の香気成分にはリラックスを促進する物質「リナロール」が含まれているため、ボタニカル系の香りにはアロマセラピー効果が期待できるとのこと。

さらに、香りは液体が気体になって飛び散る性質を持つ揮発性の成分のため、発泡性のある飲料に含まれることによって、香りが広がり、炭酸のシュワシュワ感が合わさることで爽快感が増加し、リラックスや気分転換により高い効果が見込めるそうです。

リラックスを求めてお酒を飲む際には「リナロール」を豊富に含む植物系由来成分をつかったビール系飲料を選んでみるのもいいかもしれません。

あなたにピッタリのリラックスできるお気に入りのお酒が見つかるといいですね。

編集部
編集部

女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

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