一緒に働きたくない！見ているだけでイライラする同僚女子の言動

仲間であり、ライバルでもある。職場の同僚というのは、自分に刺激をくれる良い存在。……そう思いたいけれど、やっぱり私達だって人間ですもの。気が合わない相手とは、徹底的に合わないのです。また、同時期に入社したということもあり、何かと比べられる対象となる場合もあるのではないでしょうか。

そこで今回は、イライラした同僚女子の言動について女子のみなさんから聞いてきました。

女を使って仕事をする

「私がどれだけ仕事で成果を出しても、媚を売るのが上手い美人同僚ばかりが得をする。納得いかない！」（32歳／営業）

合コンや飲み会ならともかく、職場で美人が得をすれば、「結局は顔かよ！」と叫んでしまいたくもなるでしょう。しかし、その同僚女子も仕事のできるあなたに嫉妬しているのです。仕事ではあなたに勝てないと思ったから、自分の強みである女を使っているのだと思います。

そのような点では、お互いに刺激を与える良きライバルになれているのではないでしょうか。まあ、根本的に張り合う部分を間違えてはいますけどね……。

先に寿退社します宣言

「仕事で賞をもらった私に対して、『仕事ができる女って感じでカッコいい！』『私はいずれ寿退社するから、そこまで仕事を頑張れない』と言ってきた同僚にイラッ。何で先に寿退社すると決めつけてるのよ」（27歳／デザイナー）

同僚女子との間にも、安定のマウンティングバトルは繰り広げられているようです。「仕事のできる私の方が上」「いやいや、寿退社を先にする私の方が上」という無意味な争いは何も生みません。

このような同僚女子と関わっていても、自分の気持ちが乱され、仕事に悪影響を及ぼすだけです。マウンティングをする同僚の存在など無視して、さっさと業務に戻りましょう。

定位置が給湯室

「週明けの月曜日であろうが、月末の繁忙期であろうが、いつ見ても給湯室で後輩女子と噂話に花を咲かせている同僚。喋っている暇があったら仕事をしてください」（29歳／営業事務）

OLの定位置と言えば、給湯室。そこでは、社内の恋バナからカツラ疑惑の上司まで、ありとあらゆる噂話が飛び交っています。

自分が忙しいときに給湯室でサボっている同僚がいれば、イラッとするのも当然。しかし、気にすることはありません。給湯室で無駄話をしていて、後々困るのはサボっていた張本人なのですから。

高確率でコピー機を止める

「コピー機を使うたびに『やだ、動かなくなっちゃったー』とエラーを起こす同僚女子。もう機械音痴アピールはいらないから！こっちの仕事まで止まるから本当にやめて」（30歳／WEB）

なぜか高確率で存在する、コピー機を頻繁に止める女子社員。個人のPCならともかく、社内で共有している物を止められると、こちらの仕事にまで影響してくるのですよね。

止められるたびにイラッとしていても時間とエネルギーの無駄なので、別の仕事から終えるなどして、同僚女子に振り回されないようにしましょう。エラーを起こしたコピー機は、きっと優しい男性社員がすぐに直してくれるはずです。

働く女子にとって、同僚女子は、負けたくない存在。そんな相手だからこそ、対抗意識が芽生えるときもあれば、些細なことでイラッとしてしまうときもあります。でも、同僚女子ばかりに気を取られていても自分の仕事は進まないので、あまり執着しすぎないようにしたいですね。