夜食もヘルシーに!「ヨーグルトと●●」で大人の夜食を楽しもう
乳酸菌やカルシウムを豊富に含み、美容や健康にいいヨーグルト。腸の働きが活発になる夜に食べるのがおすすめですが、毎晩ハチミツや果物を加えて食べるのは太りそうで心配。
そこで今回は、塩味やお酒など、夜に試したいヨーグルトのお共を紹介します。
相性バッチリ!塩
ドレッシングや煮込み料理に使われるように、塩とヨーグルトの相性は抜群。新鮮なヨーグルトなら塩だけでもおいしくいただけます。
いまの季節のイチオシは桜の塩漬け。見た目も美しく、塩漬けされた桜の清々しい香りとヨーグルトの酸味がフレッシュな、春らしい味わいです。気持ちが上がるちょっと贅沢なレシピは、自分へのご褒美にも最適。桜の塩漬けは製菓店や大型スーパーなどで入手可能です。
塩レモンや柚子胡椒も合うのでぜひお試しください。少量を加えてよく混ぜるのがコツ。全体に風味が移ったヨーグルトはあとをひくおいしさで、食後のお茶受けにもぴったりです。
便秘の人はオリーブオイルと塩を加えて食べるといいですよ。あまり混ぜないで食べる方が、ヨーグルトとオリーブオイルそれぞれの風味が楽しめます。好みでコショウを振ってもOK。
お酒を入れてオツな夜食に
お酒をかけるのもオツな食べ方。中でも食べやすいのは梅酒や杏酒。原液を加え、軽く混ぜてどうぞ。
アルコールが苦手でもこれなら食べられるという人も。お酒に実が入っている場合は刻んで加えてもおいしいです。くれぐれも食べ過ぎ(飲み過ぎ?)にはご注意を!
コーヒーやココアで大人の味に
コーヒーやココアとの組み合わせは大人の味。苦味とヨーグルトのまろやかな酸味が好相性です。ほっと一息つきたいときは、インスタントコーヒーを使ったホットヨーグルトがおすすめ。レンジで人肌に温めたヨーグルトにインスタントコーヒーを適量加えてかき混ぜます。粒がなくなるまで混ぜてなめらかにするもよし、ちょっと粒を残して味のアクセントを楽しむもよし。好みでシナモンパウダーを振ると風味が増します。
食べごたえがほしいときはコーヒーゼリーを投入。スプーンで適当に崩し、ヨーグルトと混ぜながらいただきます。ココア派の人はココアパウダーをかけて。なんちゃってティラミスが楽しめます。ガラスの器に交互に重ねて入れるとおしゃれ。ココアパウダーは苦みが強いので、入れ過ぎないよう注意してくださいね。
香りを楽しむアロマヨーグルト
疲れている夜は、甘い香りを添えてみて。バニラエッセンスを2~3滴加えれば即席のバニラヨーグルトの出来上がり。ヨーグルトの爽やかさが引き立ちます。キンキンに冷やしたヨーグルトに熱々のココナッツオイルをかけるのもおすすめ。かき混ぜるとココナッツオイルがヨーグルトに冷やされて固まり、シャリシャリした食感が楽しめます。
お酢を使えば高級デザートに!
口の中をさっぱりさせたいときは、果実酢の出番です。抜群に相性がいいのはバルサミコ酢。かけるだけで、プレーンヨーグルトが高級感あるデザートに早変わりします。リンゴ酢やザクロ酢も爽やか。脂っこい料理を食べたあとの口直しに最適です。
ヨーグルトは続けることが大切です。せっかく毎日食べるなら、いろいろ試して楽しみましょう!