アラサー女子の家とは違う!既婚の女友だちにお呼ばれしたときのマナーとは
30歳を過ぎてくると、自分は独身でも周囲には既婚者の女性友だちが増えてきますよね。そんな友人からおうちに招かれることもあるでしょう。
ただ、既婚者の女性に対しては、独身の女友だちとは違った気遣いが必要になることがあるのです。既婚女性とつきあうときに気をつけるべきマナーを集めてみました。
手土産を持って行く
おうちにお呼ばれしたら、そこでおもてなしを受けることになるのですから手ぶらではなくちょっとした手土産を持って行きましょう。
例えば、お昼をいただく予定なら一品持参しても良いですし、石けん等の生活用品のおみやげを持って行くのも良いでしょう。このようなちょっとした気遣いがよい友人関係を作る秘訣です。
勝手に部屋のものを触ったり、ものを使わない
部屋においてあるものを勝手に触ったり、勝手にものを使ってはいけません。何をするにしても一言断ってからにしましょう。
冷蔵庫を勝手に開けるなんて絶対にNGです。親しき仲にも礼儀あり、ということですね。トイレに行きたいときも一言声をかけてから行きましょう。円滑に人間関係をすすめるためにはこのような気遣いが大切です。
大きな声を出したり騒がない
人の家にお邪魔しているわけですから当然ですが、大声を出したり騒いだりしてはいけません。友人自身がその隣人から「うるさい」などと思われてしまい、迷惑をかけてしまいます。
親しい友人と家にいるとつい羽目を外してしまいがちですが、大人のつきあいなので子供っぽく騒ぐのは控えましょう。
話題を選ぶ
大人の友人同士のつきあいですから話題も適切なものを選びましょう。具体的には、他の既婚家庭と比べるような発言をしたり、自慢をしたり収入等のお金の話をしたりはNG。話題としては、たとえば自分の悩みを聞いてもらうなどは大丈夫です。
悩みを話すというのは信頼している証拠ですから、相談された方も頼られている感じがして親近感を持てるものです。
長時間居座らない
友人のお宅にお邪魔する際に気をつけたいのは、長時間居座らないことです。特に既婚者の場合は夕方頃になると片付けをして夕食を作ってなどの仕事をしなければならないことが多いので、いつまでもお客が帰ってくれないと内心焦ってしまうこともあるそう。
しかし「そろそろ帰って」などと言えるものではありません。そこで、相手が「帰ってほしい」という雰囲気を出していなくても、こちらの方から気を遣って「そろそろ帰るね」と言って早めにおいとまさせてもらいましょう。
このようなちょっとした気遣いが、長期のよい関係を持続させるコツです。