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話題のシェアハウス!半数以上の20代女性が「住んでみたい」

シェアハウス5割独女

予算が少なくても手軽に住むことが出来、そして出会いのチャンスもありそうなシェアハウス。それ以外にも様々なメリットがありますが、壁が薄かったり、共有スペースの扱いが雑であったり、はたまた、同じ住人との相性が悪かったりなど、トラブルに発展する可能性があることも事実ですよね。

今回、シェアハウスに住んでみたいかどうか、20代独身女性を対象にアンケートをとってみました。

見知らぬ人とシェアハウス!約5割の独身女性は住んでみたいと思う!

【質問】
20代独身女性に聞く!シェアハウスに住んでみたいと思いますか?

【回答数】
はい:56
いいえ:44

周りの住人と楽しく暮らせる?住んでみたい人が約6割!

アンケートの結果によると、約6割の人が、シェアハウスに住んでみたいと回答していました。

「他の人と一緒に生活するスタイルが楽しそう。一人暮らしは寂しいのでちょうどいい」

「帰ってきて一人じゃないのはとても心強いし、彼氏と違って楽に素で付き合えそうだから」

「一人暮らしだと、単純に淋しいから。誰かと生活するのはいいところも悪いところもあるとは思うが、わいわいと楽しく暮らせそう」

賃料が安くできるなどのメリットよりも、一人で暮らしているような雰囲気じゃないのが良いと考える人が多いことが伺えました。一人暮らしだと帰ってきても誰もいないので、寂しさが込み上げてくるものですが、見知らぬ人とはいえ、誰かと一緒に生活しているというスタイルは、不安感や寂しさを紛らわしてくれるといった考えがあるようです。

住人と知り合えて楽しく暮らせるのは、日々の生活を有意義なものにしてくれるのかもしれませんね。

シェアハウスは不安!?抵抗を感じる人も多い!

次いで、約4割の人が住みたくないと回答していました。

「家賃などのいい面もあるかと思うが、他人とひとつ屋根の下、というのは抵抗がある」

「全く知らない人といきなり一緒に住むことはすごく不安だし、息が詰まりそうなので」

「共同生活は気を使いそうだし、住み始めてから相性が合わないことが分かったら面倒だから」

顔もあまり合わせないような見知らぬ他人と、壁一枚を隔てて一緒に暮らすのは、年頃の女性にとって大きな抵抗があると見てとれました。気心が知れた友人ならまだしも、知らない住人と共同生活を強いられることは、女性にとって不安感を持たせるようです。また、相性が合わなくてストレスが溜まりやすいことを考えると、住みたくないと思いやすいことが伺えました。

気を遣うという意見にもあるように、きちんとプライバシーのある生活を送りたいなら、シェアハウスに住むことは選択肢に入らないのかもしれません。

便利な点だけでなくデメリットがあることも十分に理解するべき?

アンケートの結果では、半数以上の20代独身女性はシェアハウスに住んでみたいようでしたが、他人と共同生活を送る点で住みたくない人も少なくないことが分かりました。

男性と違って女性は寂しさを感じやすい為か、それらを緩和させてくれる環境に住めるのはありがたいと感じるようです。反対に、年頃の女性という点で考えてみれば、他人と一緒に暮らすことで不安や不信感を感じやすく、プライバシーもあまりない状況の中、日々を過ごすことでストレスが溜まっていくのが耐えられないことが伺えました。

シェアハウスには一長一短があるので、それを踏まえた上で改めて住んでみたいかを考えるのがよさそうですね。

■ 調査地域: 全国
■ 調査対象: 女性・20代
■ 調査期間: 2015年01月26日~02月09日
■ 有効回答数: 100サンプル

編集部
編集部

女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

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