うわっ、モテなそう！アラサーの「非モテ発言」に周囲はドン引いてる

同じアラサー、同じ独身女性なのに、デートのお誘いがひっきりなしにくる モテる女子 がいます。その一方で、 内気な性格でなかなか恋愛が成就せず、男性とお付き合いに発展しない 非モテ な独身女性もいます。

男性にモテることが全てではありませんし、たとえ彼氏がいなくて趣味や友人らとの時間を楽しみ、充実した日々を過ごせるのは素敵なこと。あなたが「楽しい！」「理想のライフスタイル！」と思える日々を過ごしているなら問題ありません。

しかし、モテないからと卑屈になったり、モテ女子に嫉妬心を抱いているのは、少し危険かも。知らぬ間に、あなたの 非モテ 発言が周りをドン引きさせている可能性もあるのです。

非モテ 発言1：「男遊びが激しい子って引くわ～」

「会社の同僚は、非モテ発言ばかりしているんです。一番ひどいのは、ＦａｃｅｂｏｏｋなどのＳＮＳ投稿に対して。

例えば、ある女友だちが男性と楽しそうにしていう写真をアップしたら、『女友だちがいないから男とばっかつるんでるんでしょ？』『あからさまな“モテます”アピール、わざわざここでする！？』などと、批判の嵐。そんなに不愉快な思いをするなら見なければいいのに。まあ、ただ羨ましいだけなのは、バレバレなんですけどね」（34歳／化粧品販売）

「私ってモテるんです」アピールは確かにイラッとします。しかし、必要以上の愚痴は、ただの嫉妬だと思われるだけです。

女の醜い嫉妬は、心をブスにします。非モテの原因ともなるので、不必要な嫉妬心は生まないように。モテ女子の自慢には、「本当にモテて、うらやましいわー」と軽く流すくらいの大きな心を持っておきましょう。

非モテ 発言2：「結婚の良さがわからない」

「生まれてから一度も彼氏がいない女友だちの発言にドン引き！女子会で恋バナをしていたら、『でもさ、結婚っていいことある？私の周りの子は、旦那の浮気や姑との関係で苦労してるし、グチばっかり言ってる。だから、全然幸せそうに見えないんだよね。それなのに結婚はいいよ～って言われても、全然したいと思えない』と本気で言ってきたんです。そこには新婚の女友だちもいたのに……空気の読めなさにも、全員ドン引き」（31歳／主婦）

これまで恋愛らしい恋愛をしてこなかったのでは？と感じるような女性から、いきなり結婚についての批判があると「何様？」と言いたくなってしまうかも。確かに、身の回りの環境によって考え方も変わりますが、ちょっと極端ですよね。

恋愛や婚活がうまくいかないからといって、「結婚はロクなものではない」なんて、ヤケを起こしてしまうこともあるでしょう。しかし、結婚のカタチに正解はありませんし、何を幸せと感じるかも人それぞれです。自分の意見ばかり押しつけるのは、控えたいものですね。

非モテ 発言3：「男って結局“顔”なんだね」

「合コンに参加した時のこと。恋愛経験があまりない非モテ女子が、気になる男性を見つけたんです。しかし彼は、他の可愛らしい女性と意気投合。その光景を見た彼女が『結局、男は女を顔でしか選ばないんだよね』と言い放ちました。顔や見た目以前に、そんな発言をするあなたの心が醜いよ！」（29歳／営業事務）

自分は一切モテず、顔の良い子ばかりが選ばれていく。そんな現実を見せられれば、このような発言をしてしまうときもあるでしょう。

でも、本当に中身が良ければ、まったくモテないわけはありません。「私がモテないのは見た目のせい」という思い込みが、曲がった考えを生んでいるのではないでしょうか。このような考えをしていては、さらに非モテが進むだけですよ。

非モテ 発言4：「だからモテないんだよ」

「大ざっぱな性格の私に対して、友だちが『こまめな女子になりなよ。だからモテないんだよ』と言ってきたとき。その言葉をそのままお返ししたかったです」（30歳／アパレル）

モテない友だちにあれこれ指摘したくなるときもあります。でも、言い方によっては、その言葉がブーメランとなって返ってくるだけ。結果的に友だちも自分も傷つく羽目になるので、くれぐれも発言には気をつけてください。

非モテの期間が長くなればなるほど、女性としての自信を失いそうになってしまいます。しかし、そこで歪んだ考えを持ってしまってはいけません。その考えが言葉となり、周りをドン引きさせてしまうのです。

自分がモテない原因を周りのせいにする暇があれば、どうすれば、自分は変われるのかを考えてみてはどうでしょうか。きっと、今よりも少しモテ女子へと近づけるはずです。

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