年下女子が評価!憧れるアラサー女子とバカにされるアラサー女子の違いとは?
年下女子から見て、独身女性はみんな同じに見えていると思っていませんか? そんなことはありません。「あんなおばさんにだけはなりたくない」と小バカにされている女子もいれば、「大人の女性って感じで素敵」と憧れられる女子だっています。
女子であれば、憧れられたいとまでは言わずとも、バカにされ笑われる女性にだけはなりたくないですよね。では、一体、その違いは何なのでしょうか?そこで今回は、20代前半の女子たちから、憧れる女子とバカにする女子の違いについて聞いてきました。
心の余裕の違い
「今の職場の上司は仕事もでき、女性としても憧れています。仕事でどんな無茶ぶりをされても、文句のひとつも言わずに取り掛かり、私たち後輩の仕事までフォローしてくれるのです」(23歳/広報事務)
「友だち感覚で仕事の愚痴や悩みを相談していた先輩がいたのですが、私に彼氏ができた途端、冷たい態度をとられるようになりました。心が狭過ぎでしょ」(21歳/テレフォンアポインター)
仕事においても、恋愛においても、憧れられる女子には心の余裕があります。仕事が片付かなかったり、恋人とのすれ違いが起これば、イライラしてしまうこともあるでしょう。でも、そのイライラが心から余裕を無くしてしまうのです。
苛立ちや嫉妬などの負の感情が芽生えてしまいそうなときは、上手に気分転換をして、心に余裕を持たせるようにしましょう。
品の良さの違い
「報告書を提出すると、必ず最初に『ありがとう』と言ってくれる先輩。些細なことなんだけど、品の良さを感じるし、後輩を大切にしてくれている感じが伝わってくる。他の人は目も合わせず『そこに置いといて』で済ませるのに」(24歳/オペレーター)
「飲み会のたびに、周りの迷惑になるくらいの大声で喋り、バカみたいにお酒を勢いよく飲み続ける下品な先輩。あんな女にだけはなっちゃいけないなと毎回思います」(20歳/アパレル)
立ち振る舞いや食事中に表れる、品の良さ。憧れられる女子は、些細な言動の中にも、品の良さを感じさせます。食事の仕方が美しい、脱いだ靴をきちんと揃える、言葉遣いが丁寧など、気をつければ誰にでもできることばかりです。
今からでも遅くありません。言動に注意しつつ、品の良い女性になれるよう努力をしてみてはどうでしょうか。
美意識の違い
「オススメの美容品情報をいつも教えてくれる上司は、シミやくすみがひとつもない美肌の持ち主。年を重ねてもキレイな肌を保てるのって、並大抵の努力じゃできないはず。そんな上司を心から尊敬します」(24歳/営業事務)
「バイト先の先輩は、化粧を落とさずに寝てしまうことがたびたびあるそうなのですが、自分の年齢をわかっている?と言いたくなります」(22歳/パチンコ店員)
お肌の曲がり角と言われる年齢を過ぎ、昔よりも肌トラブルが起こりやすくなったという女子も多いはず。でも、そこで諦めてしまえば、年下女子から残念女子のレッテルを貼られてしまいます。肌に関する悩みが増えたからこそ、お手入れも今まで以上に丁寧にしてあげましょう。
年下女子から憧れられる女子に見られる共通点は、近い将来の理想像であるかどうかだと思います。「今は無理だけど、いつかは私もこんな女性になりたい」と年下女子が思える女性こそ、本当に憧れられる女子ではないでしょうか。くれぐれも、「あんな女になるのだけは勘弁」と思われる残念女子にならないよう、見た目にも中身にも気を遣っていきたいですよね。
フリーライター/コラムニスト/コスメコンシェルジュ。
高校時代は青春のすべてをギャルサーにささげた生粋の元・ガングロギャル。アパレル販売・営業、ホステスを経て2011年よりライター活動開始。得意ジャンルは恋愛、美容、漫画、ゲーム、レジャー。コラムや取材記事中心にお仕事をしています。
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