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要注意!結婚すると「ダメ夫」になる独身男性の見分け方

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恋愛と結婚は別という話は誰しもよく耳にする言葉ですが、ダメ男とダメ夫もこれまた別の話。今はダメ男の片鱗が全くない男でも、実は結婚した途端にダメ夫になる可能性があるのです。こんなはずじゃなかったという思いをしないためにも、結婚するとダメ夫になる男の見分け方を紹介します。

人からの誘いを断らない

独身のうちは特に何かに縛られる事もないので、彼女からの誘いを含め、色々な人からの誘いに乗る「付き合いの良い人」という称号を与えられるタイプの男。付き合いが良いのは良い事ですが、これは人に必要とされる事に価値を感じるタイプの人です。

すなわち、結婚したからと言ってその価値観は変わらないので、嫁と一緒に住んでいるにも関わらず、人から誘われたらその誘いにホイホイ乗ってしまい、家に帰ってこないという事を示唆します。一緒に住みだしたのにほとんど帰ってこないなんて生活が待っている可能性があるのです。

タクシーやコンビニのお釣りの小銭を受け取らない

一緒にタクシーに乗った男が、スマートに支払いをしてくれて、「お釣りは要らないです」と言っている姿を見て、「かっこいい」なんて思った経験ありませんか?確かに付き合っている男や遊んでいる男だったら男らしいし、気前が良い人に見えますが、このタイプの男は結婚をすると、ダメ夫になります。

塵も積もれば山となる。タクシーやコンビニの小銭も受け取らない=金銭感覚が緩く、自分の財力を過信している証拠です。結婚してお財布が1つになった場合も「小さい事は気にしない」というように、金遣いが荒かったり、細かい管理ができなかったり。そうしていくうちに家庭がキツくなったり、財政難に陥ったりするのです。

外食ばかりを好む

男性に美味しいものをご馳走になるのは女にとって幸せな事。たまにご馳走になるのは良いけれど、それが毎回の事で、こちらから家での食事を提案してもそれを断るような男はダメ夫になる可能性が高い。外食を当たり前だと思っているため、家庭でご飯を食べる有難みを感じない男です。

「結婚するには男の胃袋を掴むのが大切だ」と言いますが、このタイプの男は胃袋を掴ませません。家で食べるより外で食べる方が美味しいし楽だと思っているので金銭的な面を一切考慮しない上、「どこかで寄り道するより家で奥さんの美味しいご飯を食べたい」という感覚が生まれないので、結婚しても毎日帰りが遅く、夫婦の時間が持てない日々が続くでしょう。

休みの日に起きる時間が遅い

仕事の時は人並みに起きるけれど、休日は極端に起きるのが遅く、夕方頃ノコノコと起きてくることもしばしば。「普段は仕事で疲れているから仕方ない、休日ぐらいはゆっくりと休ませてあげよう」と広い心で見守っていられるのは独身のうちだけ。

自分に予定がない日はいつまでも寝ている、というのは決められた事以外をやろうとしない男です。自分は仕事をしているから家事は嫁に任せる、といった線引きをし、自分がしなくても済む事をやったり、手伝ったりしようという発想がないのです。

挫折経験がない

今までの人生、何事もうまくいき、勉強も仕事もでき、女からもモテてきた男というのは挫折した経験がなく、自分は何でもある程度までできると思っています。そんな何でもできる俺、が初めて経験した事のない事象に出会うのが「子育て」です。今まで成功続きだった人生で、初めて自分が理解できない、対応できない事象が起きる。そのことを受け入れられず、全てを妻になすりつけ、育児放棄をする可能性が非常に高い男です。

良い男と結婚したいのか?良い夫と結婚したいのか?

紹介したように、「良い男」と「良い夫」というのは全く別物。付きあっている時は良い男だと思って付きあっているので、結婚してからの像がなかなか見えにくいもの。しかし、3組に1組が離婚していると言われている昨今、付き合いたい男と結婚したい男は別物として考える必要があるのかもしれません。あなたは「良い男」と「良い夫」どちらを選びますか?

中條夏子

1983年12月16日生まれ、東京都目黒区出身。2004年度ミス東京女子大学。合コン、飲み会、パーティー、仕事等、1週間に平均10人の新規男性に出会う生活から早12年。12年で約6,000人の新規男性に出会ってきた経験から様々な出会い、恋愛、男性に関するナレッジを蓄積。その経験を活かし、恋愛コンサルタントとして恋愛コラム執筆、恋愛相談、トークショー等幅広く活動中。

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