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こんな風になりたくない!痛いと思った「年上の女友だち」

女子から嫌われるオバサン

近頃は飲み会に行くと、自分が最年長……という経験が増えてきたアラサー世代。同世代が結婚したりすると、自然と年下ガールたちと遊ぶ機会も増えますよね。

そんななか、実はあなたのさりげない言動が、「うわ、オバサンくさい!痛すぎる」と思われていたら!?女の子たちに、「痛いと思った年上友だちの言動」を聞いてみました。

ひたすらモテ話をしてくる

「合コンに遅れてきて、みんなで話しているところなのに突然『ねえ、この前の○○くんがしつこくラインしてくるんだよねー』と離れた席の私に向かって話しだしてビックリした。男性側も引きまくりなのに気付いてなさそうだったし、空気読めなすぎ」(25歳/接客業)

「40オーバーの友だち(独身)が、会うたびに『今度は25歳の男の子からガンガンアプローチされて困っている』という趣旨の発言を繰り返す。確かにきれいだし、モテなくはないだろうけど……毎回毎回そんな自慢ばかりで、結構痛々しく感じる」(29歳/事務)

「自分だってまだまだ需要がある」という印象を与えたいんでしょうか。恋愛相談ならまだしも、年下の女の子相手の単なるモテ自慢は痛い限り。

そもそも本当にモテる女子はいちいち自慢なんてしませんよね。相手が引いていることに気付きたいものです。

自分大好きすぎる

「一緒に買い物に行ったら、ティーン御用達のショップで何十分も試着に付き合わされた。周りが若い子ばっかで、試着室の前で待っていることがまずツライし、ファッションは自由とはいえ、年相応の格好をしたほうがいい気がする」(26歳/販売)

「わりと仲のいい会社の先輩に買い物に誘われたんだけど、ひたすら自分のペース。試着するたびに『似合うかな?どう?可愛い?』って聞かれて困った。彼氏できないだろうなと思った(笑)」(23歳/医療)

可愛い自分が大好きなんでしょうね……。一人で楽しむのは自由ですが、友だちのことも考えてあげないと、周りが離れるのは時間の問題。周囲への気遣いは、大人の常識です。

結婚しないイイ女を演出、なのに必死すぎる

「普段は結婚したがっているくせに、飲み会のたびに『結婚できないんじゃなくて、しないの』と男性陣の前で言っているのを聞いて、ちょっと残念だなと思った」(25歳/飲食業)

「毎回『今日は26歳の設定でよろしく』と合コン相手に合わせてサバを読んでいる。そのくせに、過去の武勇伝を披露したがるから、自分で自分が結構歳いってることを暴露しちゃってるのに、自慢するのに一生懸命でそれに気付いてない。痛すぎて見てられない」(22歳/学生)

確かにある程度の年齢になれば、飲み会でも男性側から「結婚狙ってそう」と見られてしまいがち。かといって結婚しないイイ女ぶるのは、年下女子から「残念」のレッテルを貼られてしまうようです。歳が上だからといって、変に気取るのはむしろマイナス。年齢のサバ読みもほどほどにしておきましょう。

いい歳して「かまってちゃん」

「合コンのときに話題が自分から離れたとたん、ふてくされてつまんなそうな顔をしていた女の先輩がいた。空気も悪くなるし、いい歳してそれはないと思う」(21歳/医療)

大人だったら自分の話をすることよりも、その場を全体的に盛上げることに尽力したいもの。「かまってちゃん」はいい加減、卒業しましょう。

いかがでしたか?自分自身に当てはまるところはなかったでしょうか。自分ではそんなつもりはなくても、年下ガールからしたら「痛い!」と思われていることも。

ちなみに筆者の友だちにも、アラフォーのかまってちゃんがいます。合コンで自分が話題についていけなくなると、寝ようとするので困っています。ともかく、年下女子からも支持される、素敵な年上友だちという存在でありたいものですね。

石橋とわ

1987年生まれ、現役の新聞記者。お嬢大学出身を武器に、学生時代からコンパ、パーティー三昧の生活を送る。現在も仕事の合間にはコンパを欠かさず、そこで得た情報をもとにコラムを執筆。恋愛ネタを主軸に、スポーツ、芸能も守備範囲。趣味は旅。休みがある限り、バックパックでどこにでも行く。両親の転勤のため、現在の実家はインド・ムンバイ。

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