ネット予約の前に注意!温泉旅館のアタリ・ハズレの見分け方
寒い季節、温泉旅行のシーズンです。日々寒い中厚着をしての出勤、営業活動、家路までの身を切る寒さ……。なぜこんなに寒いのだろうと、ほとんど怒りを覚えてしまうこともあります。こんな時期は週末に仲の良い友だちや彼氏、家族と温泉旅行に行って心も体も温まりたいものです。
でもそんな大切な人との行く旅行で、宿泊する温泉旅館をネットでポチっと予約する前に、要注意です。インターネットで見る温泉旅館はどれも素敵に見えますが、アタリ・ハズレはあるのです。今回はインターネットで旅館を探す時の、アタリ・ハズレの見分け方をご紹介したいと思います。まずアタリの旅館のHPの共通点があります。
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アタリ「コンセプトやおもてなしの紹介が、HPの目立つところにある」
コンセプトをしっかりPRしている旅館は、旅館のこころを知ってもらうことで自分達がどのようなことを大切にし、どのようにお客様をお迎えしようと思っているかをまず我々お客様に伝えたいのです。つまりしっかりおもてなしをしてくれるということです。
アタリ「旅館の周囲の観光案内がHPに載っている」
旅館でゆっくりしたいのももちろんですが、旅館周囲への観光も欠かせません。 その周囲への観光案内をHPで記載してくれている旅館は本当に親切。周囲への散策や観光は必ずお客さんがしたいものですが、情報がなかなか拾えなくて困るものです。自分達の旅館のアピールのためだけではなく、お客さんの旅全てにおいて考えてくれているのがわかります。
ハズレ「口コミがよくない」
ご飯を食べに行く時なども、必ずチェックする人も多い「口コミ」。HPで紹介されているホテルの説明も重要ですが、利用した人の声は信憑性があります。なぜかというと、お客さんはもしそこが良くないと思っていたら、良いことを書くメリットがないからです。どんなにHPの写真が良くても、口コミが少なかったり、不満などを書かれている口コミが多いと、泊まる気がなくなってしまいますよね。
ハズレ「文字フォントのセンスがない」
意外と旅館のセンスが出るのが、HPの文字のフォント。 大概は旅館や温泉のイメージに合わせた文字フォントを使っている場合がほとんどですが、たまに旅館のイメージに合わない丸文字などでHPがあしらわれていたりすると、ほぼ間違いなく、実際旅館に行くとセンスが合わなくてがっかりするでしょう。
ハズレ「温泉の写真が少ない」
綺麗な水の流れる写真やお風呂場の檜などのよい材質のアップに惑わされそうになりますが、よく見てみてください。アップの温泉の写真や、同じ温泉ばかり角度を変えて移していたりすると、温泉の数が極端に少なかったり、狭かったりする可能性があります。やはり温泉旅館のメインは温泉。HPで温泉情報はしっかり見極めておきましょう。
いかがでしたか?旅行では宿泊先はとても重要になってきます。この冬、素敵な温泉旅行をするために、旅館選びは慎重にしてみてください。