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アラサーになったら禁句!おばさん認定されちゃう意外なNGフレーズ

年下女子の前では禁句!おばさん認定されちゃうNGフレーズ

職場の後輩女子と話が噛み合わず、シラケた雰囲気になってしまったとき。アラサー女子が言いがちな「最近の若い子はそうなんだね」という必殺フレーズ。しかしこれ、年下女子から「おばさんくさい」と思われてしまうだけの一言です。

もちろんこれ以外にも、うっかり使ってしまうと、周りからおばさん認定されてしまうNGフレーズというのは存在します。そこで今回は、20代前半女子のみなさまから、年上女性の「おばさんっぽいな」と思う発言について聞いてきました。

「おばちゃんにはわからないや~」

「流行の話とかになると『へえ、最近はそんなのが流行ってるんだ。おばちゃんにはわからないや~』の一言で逃げる先輩がいます。知らないのは年齢のせいじゃなくて自分の知識不足なのに。自分でおばちゃんを自虐ネタにするところも、おばさんくさい」(21歳/アパレル)

自らおばちゃん発言をすることで、「年齢なんて気にしていません!」アピールをしていた女子のみなさん。年下女子にはその考えがバレバレだったようですよ。

キラキラと輝く若い年下女子を目の前にして、自虐ネタに走ってしまうアラサーの気持ちは痛いほどわかります。しかし、言われた年下女子も困ってしまうだけなので、「私はおばちゃん」発言に頼るのはやめましょう。

「ねえ、これいくら?」

「店員さんにタメ口を使う馴れ馴れしい人と、品物の値段に対してうるさい人って、神経が図太いおばちゃんって感じがする」(24歳/営業)

年齢とともに怖いもの知らずになってきた。初対面の人との会話なんてへっちゃら!でも、そんな無神経な部分が年下女子からはおばさんくさいと思われているのです。

また、お金にうるさいのも、ケチくさい=おばさんと思われる可能性大ですので、発言には気をつけたいものです。

「ええっ、平成生まれなの?」

「年齢を言うと『ええっ、じゃあ平成生まれ?』『平成何年なの?』としつこく聞いてくる人がいるけど、そろそろ平成生まれも珍しくなくなってきたでしょって言いたい。そのあと決まって『私なんて昭和だよ』とちょっとドヤ顔で言ってくるけど、その言動がものすごくおばさんくさい」(20歳/大学生)

昭和の時代に生まれたアラサー女子にとって、平成生まれという存在は、別世界の生き物。そんな平成生まれを前に、「私が小学生のときに生まれたんだ」「アムラーって知ってる?」と心躍ることもあります。

しかし、年齢もそれほど変わらない相手なのに、昭和生まれというだけでドヤ顔をされるのは、年下女子からして面倒なだけ。何より、その食いつき具合が、おばさんっぽく見えるのですよね。

「女子って感じだよね」

「職場の先輩は『そういうの女子って感じだよね』『いいね、女子っぽい!』と、やたら“女子”というワードを使いたがる。おばさんくさいのはもちろん、自分で恥ずかしくないのかなと思う」(22歳/飲食)

最近は大人女子って言葉もあるし、女子会プランだって女性であれば使えるから、アラサーの私達だって女子なのよ。そう開き直り、女子という言葉を使いまくっている人も多いはず。

しかし、いい年の大人が自分のことを女子と言っている姿は、年下女子だけでなく、男性からも痛い目で見られます。何より、まだ自分は若いと思っている感じがおばさんみたいなのだとか。

今回、年下女子から話を聞いてきた筆者はもちろん、アラサー世代の女子であれば、どれかひとつは過去に言ったことのある発言があったのではないでしょうか?

若い子ぶらないよう気をつけてはいるものの、無意識のうちに出てしまうおばさん発言もあります。年下女子はその些細な一言から、私たちをおばさん認定してしまうのですね。しかし、今はそう思っている年下女子も、いつかはおばさんと呼ばれる日がくるのだということを、ここで静かに叫んでおきたいと思います。

LISA

フリーライター/コラムニスト/コスメコンシェルジュ。

高校時代は青春のすべてをギャルサーにささげた生粋の元・ガングロギャル。アパレル販売・営業、ホステスを経て2011年よりライター活動開始。得意ジャンルは恋愛、美容、漫画、ゲーム、レジャー。コラムや取材記事中心にお仕事をしています。

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