SNS疲れの人必見!他人の投稿を見てもイライラしない方法
「我が家のおてんば娘も、今日で5か月!」
「いつメンとBBQ!昼間から飲んでまーす」
「プレゼンの資料作り。ここのカフェはいつきても落ち着くから好き……」
SNSを開いた途端、このような投稿ばかりが並んでいると、そのままPCを閉じてしまいたい衝動にかられませんか?SNS疲れという言葉を最近聞かなくなったなと思う反面、やはり、いまだにSNSでイラッとすることが多いという女性たちの声を聞きます。また、チェックはするものの、自分で投稿することはほとんどなくなったという方も。
では、ちょっとやそっとのことでは感情を乱されない女子たちは、SNSとどのように付き合っているのでしょうか?今回は、彼女たちから、他人のSNS投稿を見てもイライラしない方法を聞いてきました。
即座に非表示設定にする
「何かイラッとするなという投稿があったら、即座にその相手を非表示設定にします。それを繰り返した結果、本当に仲の良い友だちと非リアな知人の投稿しか流れてこないタイムラインができあがりました」(28歳/トリマー)
筆者もSNSを使うときは、非表示やミュート設定を駆使しまくっています。以前は、他人のSNS投稿を見てイラッとするなんて、自分はなんて心が狭いんだと落ち込むことが多々あったのですが、それなら見なけりゃいいじゃんという結論に達したのですよね。
ただ、非表示にしている相手と実際に会って、「この間私がアップした写真あるでしょ?」みたいな話になった場合、しどろもどろになってしまう可能性もありますので、ご注意を。
女子会のネタにする
「イラッとした投稿は、女子会のネタにします。特に彼氏自慢ばかりする子や、子どもの写真ばかりアップする子の投稿は、女子だらけの女子会では最高の酒の肴になるんですよね~。自分でも性格悪いなとは思うけど、こうでもしないとイライラが解消できない」(30歳/販売員)
たまに、電車内で女子高生が「ちょっと、○○の投稿見て!」「また自撮り写メあげてるの?」「うざいよねー」みたいな会話をしていると、聞き耳をたててしまいます。世代は違っても、このような話題で盛り上がるのは女性ならではのようです。
多少の毒舌は、ストレスを解消してくれます。しかし、あまり言い過ぎると、今度は自分が言われる立場に回ってしまうので、悪口もほどほどにしておきましょう。
投稿者の生活背景を妄想する
「『今日はみんなでBBQ!』みたいな投稿があったら、『帰宅した瞬間に自分の写りが良い写メを選んで、超真剣な顔で加工したんだろうな……』といった投稿にいたるまでの背景を妄想する。何か笑えてくるんですよね」(27歳/歯科助手)
不特定多数に見られる場だからこそ、SNSにあげる写メは自分がベストなのを選びがち。でも確かに、自分の写りが良いものを必死で探している背景を想像すると、ちょっと笑えてしまいます。
他にも、自撮り写メを頻繁にあげる子に対しては、「このベストショットに至るまで何枚の写真をとったんだろう」と。子どもの写真をあげる子に対しては、「この投稿が終わった瞬間にため息ついて皿洗いとかしてるんだろうな」といった妄想を繰り広げるといいそうです。
イラッとする相手は自分に似ている子!?
イラッとさせられたり、落ち込まされたりするときもある、他人のSNS投稿。しかし、同じような投稿内容でも、イラッとする相手としない相手っていませんか?
今回、筆者がさまざまな女性から話を聞いたところ、本当に仲の良い友だちや尊敬する先輩、ただの同級生といった知り合いレベルの相手であれば、どんな投稿をされても特に気にならないという人が多かったのです。
しかし、表面上は仲良くしているものの、心のどこかでライバル意識があったり、自分の方が女性として勝っていると感じている相手の投稿に対しては、ついイラッとしてしまうことがあるのだとか。これって結局のところ、自分と似たような相手が、自分よりも楽しい毎日を送っていることに対して、嫉妬がうまれてしまっているのではないでしょうか?
でも、そんな相手の投稿ひとつで、自分の感情を乱されるのはしゃくですよね。そうならないためにも、自分なりのイライラしない方法を考えて、楽しくSNSを使っていきましょう。
フリーライター/コラムニスト/コスメコンシェルジュ。
高校時代は青春のすべてをギャルサーにささげた生粋の元・ガングロギャル。アパレル販売・営業、ホステスを経て2011年よりライター活動開始。得意ジャンルは恋愛、美容、漫画、ゲーム、レジャー。コラムや取材記事中心にお仕事をしています。
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