「遊んであげるべき?」既婚友だちの子どもとどう付き合う?
子持ちの女性とランチなどに行くと、どうしても子連れになることが多いです。そんなとき、独身女性は子どもとどう接するのでしょうか。遊んであげたり放置したり、いろいろな対応がありそうです。今回は独身女性に、既婚女性の子どもへの接し方について聞いてみました。
子どもと一緒に遊ぶ
「子どもが大好きなので、むしろ連れてきてほしいと思うくらい大歓迎です。子どもと一緒にはしゃいで、遊びまわりたいですね。子どもが楽しそうにしてくれると嬉しくなりますし、子どもならではの発想や動きはみていて飽きません」(30歳/サービス)
子ども好きにとって、子どもは天使と表現できるほど愛しい対象のひとつ。会ったときは元気よく一緒に遊びたいですね。
子どものテンションにはついていけないので放置
「子どもってテンションが高いですよね。あの高さにはちょっとついていけないので、基本的に放置しています……。あのテンションに合わせていると、アラサーの私は力尽きそうです。子どもって一人で楽しそうに遊んでいますし、放置しても大丈夫かなと思います。私が相手をしなくても、母親がいますしね」(30歳/製造)
元気いっぱいの子どもは、とにかくはしゃぎ回るもの。確かに、全力で遊ぶ子どもの相手は疲れてしまいそうです。
子どもの扱い方がわからない
「できるだけ相手をしてあげたいのですが、どうすればいいのかわかりません。子どもの好きなものはよくわからないし、急に泣くかもしれないし……もし子どもの扱い方がわかれば、たくさん構いたいとは思っています」(30歳/アパレル)
デリケートな子どもの相手は、慎重になれば慎重になるほどどうしていいのかわかりません。ここは母親にアドバイスをしてもらうのがよさそうですね。
来る者拒まず、去る者追わず精神
「遊んでほしそうに私のところへきたら遊びますね。でも、どこかへ行ってしまったら放っておきます。こちらから積極的に相手をしようとは思いませんが、子どもの相手をするかどうかはその場の雰囲気で決めます。よくわからないときは、母親の希望通りの対応をしますよ」(32歳/小売業)
母親によっては遊んでほしかったり、相手にしないでほしかったり、いろいろですよね。母親に子どもへの対応の希望を聞くという手もやり方のひとつです。
そもそも、子連れなら会わない
「自分でもびっくりするくらい子どもが苦手です。できるだけ会いたくないので、子連れでくるなら申し訳ないけれどできるだけ会いません。もし会ったときは、子どもをできるだけ視界に入れようとせず、すぐにお別れします。本当にごめんなさい」(30歳/サービス)
苦手意識があると、どうしても避けてしまいがち。子どもにとってよくない態度をとってしまうくらいなら、少し距離をとるのもいいかもしれません。子どもと仲良くできるようになれれば一番いいですね。
なかなか難しい子どもへの接し方。日頃あまり子どもと接していない人はより戸惑ってしまいそう。それでも、少しずつ子どもと交流できればいいですね。
関西在住のフリーライター。1984年11月5日生まれ。ライターとは無関係の短大へ進学、一般企業で5年ほど勤めた後にライターへ転身。女性向けウェブメディアを中心に執筆。独身女性が抱える悩みのヒントになるような記事執筆を目標に活動中。名前の読みは「神之」で「カミノ」です。
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