意外!?アラサー女子が職場のママたちをイラッとさせる言葉
既婚子持ち女性と独身女性ーー女性同士とはいえ、両者には深い溝があります。表面上は円滑にコミュニケーションを図っていても、心の中ではお互い「わかり合えないな」と感じているケースも……。今回は職場やプライベートのシーンで、独身女性にイラッとした瞬間を既婚子持ち女性に聞きました。
自由な暮らしぶりを語ってくる
「三十路を越えても合コンを頻繁に開催したり、朝までクラブで過ごしたり、ワンナイトを楽しんだり、と自由奔放な同期がいます。それを聞いてほしいみたいで、ランチのときに詳しく話してくるので、本当にうっとうしいです。子持ちの私とは生活スタイルが全然違いますし、正直彼女のふるまいには1ミリも共感できませんから……」(32歳/小売)
既婚子持ち女性としては「私は子育てまでしているのに、あなたは未だにそんな浮ついた暮らしをしているの……」と絶句してしまうのかも。それほどこれらの恋愛話は、両者にとって共通の話題になり得ないものなのでしょう。
お金をすべて自分に投資できる
「独身の同期と休日にお茶をした後、『そろそろ行かなきゃ。今日はエステとネイルと美容院をハシゴしなきゃなんだ。平日行けないからまとめて美容デーなの』と言われ、自分のお金の使い方との違いに若干イラッ。自分のことだけに100%投資できていいよね……と嫌味のひとつでも言いたくなりました。こっちは子どもの医療費がかかる一方なのに、と。贅沢な暮らしに嫉妬してしまうんです」(30歳/IT)
ひとり暮らしであれば収入を自分の思うがままに使えますが、家族を持つとそうはいきません。「子どもができてお金に余裕がなくなった」「新作の服を買う余裕がなくなった」などの声を聞くことも多いです。お金の使い方が根本から違っているため、お金にまつわる話題は控えめにしたほうがよいのかもしれませんね。
平日夜に誘ってくる
「平日夜に『飲みに行かない』と誘ってくる、無神経な女友だちにイラッとしたことがありました。こっちは仕事をしながら、毎日子どもの送り迎えや世話をしているのに、平日に飲みに行けるわけがないと、どうして想像できないんだろうと不思議に思いましたね。彼女としては悪気はないみたいですけど、配慮に欠けると思います」(28歳/金融)
近所に両親や義両親などがいれば、ときどき子守をお願いできますが、そうでもないワーキングマザーにとって、平日夜出かけるのはなかなか厳しいもの。とはいえ結婚していない、子どももいない……となると、子持ち既婚女性の1日のスケジュールを想像できない人も少なくないのでしょう。
とはいえ彼女たちも女子だったときには、同じような言動で既婚子持ち女性を困らせていたのかも……。ときにイラッとすることはあっても、「この子も母になれば変わる」と少しは大目に見ていただけるとうれしいです。
出不精系アラサー女子ライター。恋愛コラムを書くためのネタ探しを兼ねて飲みに行くことが多い。一方、家でゴロゴロするのも大好きなため、休日家から一歩も出ないことも。趣味は友人男女を出会わせてお見合いさせること、彼と食事に行くことなど。
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