「忘年会で彼氏ステータスを自慢してくる女」への対処法
忘年会シーズンに入り、会社でそんなに会話をしない部署の人や出会ったばかりで、まだ互いのこともそんなに知らないし、聞いてもいないのに、彼氏自慢・彼氏ステータスをペラペラあけっぴろげに誇らしげに自慢してくる女子に出会ったことはありませんか?
筆者が最近出会ったそんなパターンと、対処法をお伝えします。
その1.いちいち全部自分の話に持っていくパターン
フリーアナウンサー(自称)、見た目30代後半の女子Y。「私、もともと有名声優事務所の◯◯ってとこにいたんですよ。でも、萌え系声優アイドルとかと一緒にされたくなくて、辞めて フリーアナウンサーになったんです」
こんな感じでのっけから「有名」なところにいた、とか「萌え系と一緒にされたくない」、と同性ディスりが入ってくるのでこの時点で怪しいのですが……。
「アニメは嫌いじゃないんだけど、私の彼は有名アニメ製作会社の◯◯にいるんですね。え?知らない?◯◯とか◯◯とか作っててー」
ハイ、キター。こんな感じです。自分自慢からの流れで彼氏ステータスを披露。とは言ってもこっちからしたら、知らないステータスなのでリアクションがそんなに取れないわけです。
さっさと席を移動するにかぎる
この手のタイプは相手がその業界やステータスを知らないからこそ彼氏自慢をペラペラし「あなたたちと、私はいる世界が違うのよ」アピールをして優越感に浸りたいタイプ。
実際、その業界(この件でいえばアニメ関係者)に聞けば実は大したこともないのがバレバレになったりしるのですがそこはご愛嬌。細かくツッコむ時間すらももったいないので席を離れるのが妥当です。
・お酒の注文を取りに行く
・トイレに行く
・お世話になっている方のビールを注ぎに行く
などのタイミング利用し席を離れにかぎります。
その2.相手を持ち上げておいて、彼氏自慢パターン
ライターKさん。何度かお会いしている女子30代前半。
「まみさん(私)ってモテそうですよねー」
ハイ、キター。着地点のない会話。モテる・モテナイの押し問答。◯◯さんってモテそうですよね、の同性同士のやり投げ状態は会話のネタがない時に炸裂しますが、モテナイといえば「えーそんな風には」と延長戦になるのでこの時は
「うん、モテるよ。で、そちらは?」とさっさと終わらせて切り返しました。
「んーモテないですよー。今彼氏いて、会社経営してるんですけど。彼のことで精一杯で、私不器用だから。会社は六本木ヒルズから歩いてすぐのところの◯◯にあって、20人くらい彼は雇ってるような人なんですけどー」
薄いけど、お付き合いのある友人なら、我慢して聞き入るべし
私はサクッと「モテるよ。で?」と切り返しましたが普通ならここはモテる・モテナイの押し問答があったはず。
そこで恋愛トークをピークにした上で彼氏ステータスを自慢するのが多分このKさんのパターンなのでしょう。
こういったタイプも面倒くさいのですが、適当な相槌でかわすこともできます。その時使う言葉は
・「うんうん」「ほうほう」など相槌を二回言ってあたかも興味があるように見せる
・「へー、そっか」で終わらせず「それでそれで?」と聞き出すようにする
・「そういう彼氏さんと仲いいのって羨ましいなー」で締めくくる
これに30分くらいかかってしまうのですが、ぐっと我慢。30分すっかり出し切れば、そんなに彼氏ステータス自慢はネタがないので終わります。
二つのパターンをご紹介しましたが、面倒くさいので浅い関係ならFacebookなどSNSで繋がらないことがオススメ。年始にお茶でも、なんてことにならないように年末忘年会では、余計な付き合いを増やさないようしたいですね。