キャリアウーマンが恋愛を失敗する3つの理由と対処法
女性から見れば、同姓でバリバリと活躍しているキャリアウーマンはあこがれの対象に他なりません。しかし、実はキャリアウーマンの多くはキャリアウーマンだからこそ恋を壊しやすいという悩みを抱えているのです。
キャリアウーマンが恋を壊しやすい3つの理由、ご紹介します。
仕事思考が恋愛を打ち壊す
女性は男性に比べて思考の切り替えが上手くないのだとか。バリバリと仕事をこなす日常を送っていると、いざという時にもビジネスライクに物事を「無駄なく」処理しようとしてしまいがち。
恋愛関係に仕事の思考を持ち込めば、それはもはや「メリット」「デメリット」の関係になってしまい、愛情による情理の結びつきはかき消されてしまうでしょう。
恋愛関係において重要なのは、仕事の際に至上命題となる「費用対効果」や「拙速」「成果主義」ではなく、相手に代償を求めない「気持ち」なのです。もしもキャリア女子が恋を守りたいと思うならば、相手をよく見て、常に思いやりを持って行動する事を忘れないで下さい。
恋愛関係は「ギブ&ギブ」これを理解しておくだけでもきっとこれまでとは違う異性関係を作れるはずです。
自立思考が男性を突き放す
キャリアウーマンの魅力のひとつに、何でも自分で出来るというものがあります。しかし、裏を返せばこれもまた恋愛に悪影響を及ぼしがち。
「自立思考」というと耳当たりがいいように聞こえますが、何でも1人で考え、行動し、速やかな結果を求める。
孤立した状況をも恐れないキャリアウーマンは、意見の対立が起こった時や意に沿わない出来事に向き合った時、問答無用で相手を断ち切る事も厭いません。
そのため、ほんの少しずつだけでもお互いに歩み寄っていれば幸せな将来を共有できたかもしれない相手を逃してしまうという悲劇が起こるのです。これもまた「ビジネス思考の落とし穴」と言えるかもしれませんね。
自分磨きに余念がなさすぎる
男性は向上心のない女性を好まない傾向がありますので、自分磨きは大いに結構。むしろ、しないなんてもったいないくらいです。
しかし、キャリアウーマンとして忙しい仕事の合間時間を自分磨きに費やしすぎていると、恋人としては自分を軽んじられていると思ってしまっても仕方がないと思いませんか。
20代後半から30代にかけての女性は、磨けば磨くほど輝くもの。成果が出ればより一層磨きたくもなるでしょう。
「会えなくても君が幸せならそれでいい」と言ってくれる菩薩のような男性がパートナーであればそれでもいいのかもしれませんが、顔を合わせる機会の少なさは立派な別れの理由になります。
悲しい別れに直面する前に、少しずつでいいので彼との時間を増やすように心がけてみて下さい。
いかがでしたか?優れた能力を持つキャリアウーマンだからこそ「恋」を失敗する3つの理由。対処法と合わせてご紹介しましたが、参考になりましたら幸いです。