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仕事?結婚?人生のタイミングに迷ったときのスッキリする考え方

アラサー女子で考えない人はいないであろう「仕事?恋愛?出産?」のタイミング。思えば、女性ってずっと大変です。

学生の頃は不純異性交遊は禁止、と怒られ制限が多い生活。社会人になると自由は増えるけどお金の悩みも増える。25歳を過ぎると結婚もちょっと焦り出すけれど、仕事も遊びも面白くなる頃で、もうちょっと自由でいたい。まだまだイケるかなと思ってたら、30歳近くなってきたら急にモテなくなって来た。昔はそんなこと言われなかったのに、35歳過ぎると卵子が老化するって急に脅されて出産を焦らされる。

自分よりは結婚が遅そうだろうなと安心していた親友があっさりできちゃった結婚で結婚しちゃったりして気が付くと自分だけ置いて行かれた感じになったり。そんな変遷をたどる女性も多いハズ。

私は私でいい、と思えない環境

そこに拍車をかけるのが、SNSです。別に見たくなくても毎日誰かしらの幸せ自慢が繰り広げられています。以前なら知らずに済んだ元彼や、たいして交流もなかった同級生の近況まで見えてしまったりしますよね。

このSNS社会に生きている以上仕方がないのですが、目に入る余計な情報が多過ぎることはあまりポジティブな考え方を生みません。

スマホをやめてみる

人は、目に入る情報に考えが左右されるのでいっそのことSNS断ちをするというのも手です。あまりにも自分の環境とかけ離れた幸せそうな人を見ていると、どんどんネガティブになりませんか?

凹まされるような投稿をする人は全部非表示にしてしまうのも手。ブロックするとバレますが、【制限】という機能もあるのでお互いの投稿だけ見れないようにしておくのもいいでしょう。

周囲を気にし過ぎると、自分のしたいことが見えなくなってしまいます

あなたの代わりはどこかにいる

目の前にやるべき仕事が山積みで、結婚や出産との両立が考えられない。仕事の段取り上手な女性であるがゆえに、先々までシュミレーションして絶望的になってしまうこともあります。結婚生活や育児は思ったとおりにいかないもの。ただ、仕事ってたいがいのことはあなたがいなくても誰かができること。そうじゃないとしたら、仕事のシステムに無理がありすぎると考えた方がいいんです。仕事ももちろん大事ですが、女としての幸せを優先するのは間違った考えではありません。

やりたいことは、口に出す

心の中ではものすごく結婚したいと思ってるのに、恥ずかしいから人前では「まだまだ仕事に打ち込みたいから結婚はもうちょっと先でいいかな」と思っていたりしませんか?あるいは、一刻も早く彼からプロポーズをしてほしいと思っているのにそれを正直に口に出せなかったり。

思い切って口に出すことで、全く違う展開が広がるかもしれません。普段から、自分の欲求を素直に口に出していると誰かが覚えてくれていて、いつの間にか全く予想もしていなかったところから叶ってしまったりするもの。

今後のキャリアで悩むときって、どこか我慢や不満が募っていたり自分に自信がなくなっている時ではないでしょうか。子供の頃のように、もっと周りを気にしないで自分の欲求に素直に向き合うことで見えてくるものがあるのではないでしょうか。

上岡 史奈

探偵歴11年の元女探偵 500 dollar loan。探偵社が経営する探偵Barの店長も勤め、ソムリエ資格取得後フリーに。 現在は、「ソムリエノート」というサイトの管理人と恋愛カウンセリングや婚活サイトの監修などもマルチに行っている。

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