外見や彼氏のスペック?マウンティングで女性が格付けするポイント
ドラマ「ファースト・クラス」で話題の「マウンティング=女同士の格付け」。女同士の泥沼の闘いはなかなか見ごたえがあるもの。
女性限定の掲示板アプリ「GIRL’S TALK」が、817名の女性を対象に女同士の「マウンティング」調査を実施。女同士のマウンティングに利用される「格付けポイント」が明らかになりました。
他の女性に対して、劣等感を感じるものは「外見」
「他の女性に対して、最も劣等感を感じるものは?」という質問では、堂々の1位は27%の支持を得た「スタイル」でした。続いて2位「顔(容姿)」が21%、3位「旦那(彼氏)のスペック」が15%という結果に。
この結果からもわかるように、約5割の女性が外見に対してコンプレックスを抱いていることが判明しました。なかには、こんな声もありました。
「私の親友ははっきりとした顔立ちでスタイルもモデルみたいに抜群。たまにどうしようもないくらい黒い感情がうまれる」(24歳/医療事務)
この女性のように、身近なところに魅力的な女性がいると感情を抑えるのも難しくなってしまうというもの。小さな嫉妬の積み重ねで良好な関係性が崩れてしまわないように気をつけたいですね。
「旦那(彼氏)のスペック」と回答した女性の声
「友人の旦那は某企業の社長。いつも素敵なファッションで新作のバッグを持ってるのを見ると『女の勝ち組だな』と心底うらやましくなる」(24歳/金融)
「私と友だち、顔もスタイルもそんなに大きな差はないと思うけど、友だちの彼氏は大手企業に勤める高学歴エリート。それだけでとてつもない敗北感」(33歳/出版)
「安倍首相の奥様も言っていたけど、『女は結婚相手で人生が変わる』というのは悲しいけど事実だと思う」(28歳/IT)
女性自身ではなくても、付き合う相手や結婚相手の職業やルックスによって女性の序列がつくと思っている女性が多いことがわかりました。
また、パートナーが女性の判断基準になることが非常に不可解な事実と知ってはいても、あらがえないのがマウンティングの悲しいところ。
女性同士のマウンティングで、親友と不仲になったり、彼氏との関係にひびが入ったりしないように、いつでも冷静に行動したいものです。