こんな結婚披露宴はイヤ!アラサー女子「もやもやエピソード」5つ
結婚式は人生の門出。出席者にとっても、仲の良い友人の新たな出発は感動的なものです。しかし、中には後味が悪くなってしまう 結婚披露宴 に遭遇することも。
今回は、アラサー女子たちが「こんな 結婚披露宴 はイヤ!」と感じてしまったエピソードを聞いてみました。
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こんな 結婚披露宴 はイヤ1:仲良くない
「大学時代の友人から突然連絡がありました。何かと思ったら、結婚披露宴をするので出席して欲しいとの連絡。当時はたいして遊んでなく、ただ英語のクラスが一緒だっただけなのに……。
人数合わせなのか、自分が幸せになった姿を見せびらかしたいのかわかりませんでしたが、仕事の都合がつかないとウソをついて断りました。ご祝儀ももったいないですし」(32歳/営業)
結婚披露宴は、これまでの人生でお世話になった人、そしてこれからもよい関係を続けていきたい人を招くもの。そのような大切な場にあまり交流がない人から呼ばれたら、心からお祝いするのは難しいかもしれません。
こんな 結婚披露宴 はイヤ2:余興のために呼ばれた
「会社の同期が結婚することになり、なぜか私ともう一人の同期だけが結婚披露宴に呼ばれました。あまり話したことがないのに呼ばれたのは疑問でしたが、出席すると言いました。
すると『実は余興をお願いしたい』と言われたんです。私ともう一人の同期は楽器演奏ができたので、彼女はそのために呼んだんだとすぐにわかりました。
休日返上で入念に練習しましたが、その後の二次会もしっかり参加費払わされたし、なんだかモヤモヤ。親友なら喜んでやるんですけどね」(31歳/不動産)
結婚披露宴を盛り上げるのは余興。最近では、かなり手の込んだものを準備するカップルも多いようですが、担当する側は時間と労力がかかります。大切な友人であれば喜んで引き受けますが、ただ特技があるからという理由で抜擢されると、迷惑に感じてしまうようです。
こんな 結婚披露宴 はイヤ3:異性の友だちが多すぎる
「大学時代のアルバイト仲間が結婚することになり、披露宴から呼ばれました。しかしその友人は男性、これまで新郎側で出席したことがなかったので迷いましたが、他の女友だちも行くと言っていたので出席することに。
当日、会場に行ってビックリ!新郎側の5テーブルのうち、男性出席者は1テーブルしかおらず、あとは全て女性だったんです。女友だちが多いことは知っていましたが、ちょっと違和感を感じました。奧さんは大丈夫だったのかな……」(29歳/カウンセラー)
男女の友情は難しいもの。恋愛感情なしに付き合える人もいますが、そう簡単にはいかないでしょう。この新郎のように女友だちが多かったら、結婚披露宴でビックリしてしまうだけでなく、その後の結婚生活も心配になってしまいそうですね。
こんな 結婚披露宴 はイヤ4:引き出物が趣味悪すぎ
「地元の友人の結婚披露宴に出席したとき、かなりズッシリしたボリュームある引き出物をいただきました。
帰宅して中身を見ると、焼き菓子、バウムクーヘン、鰹節、ふりかけ、そしてお皿。特にお皿のセンスが悪すぎて困りました。有名ブランドのものでしたが、色、柄がゴテゴテしていていかにも田舎くさく、持ってみても重い!実用性がないものをもらうくらいなら、いりません」(28歳/アパレル)
最近では引き出物にカタログギフトを贈り、後日出席者が好きな商品を選ぶことも増えました。しかし地域によっては、定番の引き出物を用意する場合もあります。その中で、人により趣味が分かれる食器類は賛否があるよう。全ての人に喜んでもらうのは、難しいようです。
こんな 結婚披露宴 はイヤ5:元カノが来た
「できちゃった結婚した新婦側の友人として結婚披露宴に出席した時、新郎側の席でずーっと号泣している女性がいたんです。その泣き方は尋常じゃなく、声は大きいし、いつまで経っても嗚咽が止まらない。お酒も入っているから周囲の友人にも絡んでいました。
後で聞いてみると、新郎の元カノだったよう。きちんと別れ話をして、新郎は友だちに戻ったと言っていたみたいですが、彼女の方は違ったみたいですね。しかもできちゃった結婚ですから……泣きたくなるのもわかりますが、出席しなきゃいいのに(笑)」(28歳/IT)
せっかくのお祝いの場に、過去の恋愛を持ち込んでしまうのは御法度。それがいい思い出であればよいですが、どちらかにしこりが残るものなら結婚披露宴に出席するべきではありません。きちんと「おめでとう」と言えるようになってから、お祝いしてほしいですね。
結婚披露宴は、花嫁にとって人生のハイライトとも言えます。「行かなきゃよかった!」なんて思うことがないよう、出席する側もモチベーションをあげていきましょう。
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