言ったら終了！アラサー女子が禁止すべき「新人へのNGワード」

お局……いや、キャリア組の女子の皆様。お疲れ様でございます。

間もなく4月、新人が入ってくるシーズンですね。それでなくても忙しいのに、ハア……と頭を抱えている方も多いのではないでしょうか。

そこで今回、新人さんに言ってしまうと「負け組認定」されかねないNGワードをご紹介します。

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新人へのNGワード1「私の若い頃は～」

メモを取らない、そもそも説明を聞いていない、など……自由気ままな新人さんに怒りながら「私の若い頃はね！そんな態度だったら……」などと言いたくなるもの。ですが、新人の脳内はこんな感じになってます。

「あんたの若いころっていつだよ（苦笑）。その頃と、今って全然時代違うんですけどお～」

「時代変わっても、仕事の基本は変わらないんだよ！」と言ってやりたくなっても、ここで泣かれたら終わり。なので、時代比喩発言はやめておきましょうね。

お昼休憩などで「先輩はお休みの日、どう過ごしてるんですか？」と新人さんへの返答です。溜まった洗濯物、掃除などやってたら、休日なのにどっと疲れて、出かける気なんて起きないでしょう。

でも、自分が新人だった頃を思い出してみてください。卒業したてなので、学生時代の友人と会ったり、新しく知り合った人も多かったりすると、休日もスケジュールは入っていませんでしたか？

ですから、このNGワードを言ってしまうと「ずう～っと仕事して、休みの日もただ寝てるだけなんて……かわいそう～（クスッ）」「私は、ここまで働いて疲れきる前に、婚活してさっさと会社辞めよー」と、思われちゃうかも。思わず出る本音ですが、頭から新人に言う必要なし。適当に流しておきましょう。

生足なんか出したら「粉吹き芋」な、お局女子さま。新人さんのツルツル生足に、度肝を抜かれるかもしれませんが「お、おお」と心で思っても、いちいち人前で口にしないこと。「生足ごときでいちいち嫌味だよねえ～」と昼休憩で新人チームから陰口、なんてのもありますから。

学生時代から生足、というのは確かに多いもので、ストッキングに慣れてない新人さんもいるでしょう。会社の基準に合ってないのであれば、スッと裏でストッキングを渡し、「生足はちょっとまずいから、うちの会社ね」くらいの先輩風吹かした方が、出来る上司感が高いですね。

ハンター気質な女子なら、若手男子もテリトリー内でしょう。ですが、絶対に新人さんに言ってはいけない「誰か紹介して」。必死さが出てしまうと、もう悲壮感しか漂いません……。

同時に言ってしまいがちなのが「老後や孤独死が心配」というもの。我々には身近な言葉でも、新人さんにしたら「ヒーッ！呪怨か！」、くらい呪われた気分になるそうです。

ダブルで使うと取り返しがつかないので、気をつけて。

最初のうちは、新人さんから言われたい放題になること必至。なので、あんまり気にしなくていいんです。

それに、思ったことを簡単に口に出すようになってしまうと「イヤミな女子」のレッテル貼られる可能性もあり、社内男性が新人入社で色めきだっている中「イヤミなお局女子」と新人が吹聴するかもしれません。

昨日の敵は今日の「友」感覚で、新人さんを手の上で転がすくらいの気持ちで接しましょうね。

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編集部

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