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ありのままでOK!男友だちと上手に接する心構え5つ

女子校出身、というわけではないけれど、 男友だち 以前に男性とうまく話せないと悩む女性は多いもの。しかし男女の関係なく、気軽に楽しめる友だちがいたら、もっと楽しくなるかもしれません。

今回はそんな「 男友だち がなかなかできない……」と悩む女性のために、 男友だち と上手に付き合うための心構えをご紹介します。

「男」と意識しすぎない

いくら友だちでも、相手が男性となると途端に「男女」を意識してしまいがちですよね。しかし、こちらが相手を男性として意識すればするほど、自分が「女である」というオーラを出してしまい、本当の友情関係はなかな成立しにくいもの。男性と友だちになりたいのであれば、その人が「男」であるという概念を一度取り払い、女友だちと同じように接するようにしましょう。

女友だちと同じように接するには、自分を「良く見せよう」としすぎないことがポイント。かわいく見られたい、家庭的だと思われたい、というアピールは好きな異性の前だけですればいいのです。

「女として良く見せよう」としなくていいということは、ありのままの自分を見せられるということでもあります。背伸びをして接する必要がないため、男として見ている男性と一緒にいるよりも、かなり気楽な関係が築けるといえそうです。

趣味の幅を広げる

料理や買い物など……女性ならではの趣味しかないと、なかなか男友だちをつくることは難しいでしょう。それは、共通の話題が少ないから。

男友だちとうまく接するには、男性が好きそうな趣味にも積極的に興味をもつことが大切です。アニメ、漫画、音楽、スポーツなど、普段全く関心がなくても、一度経験してみると意外にその魅力にハマってしまうかもしれませんよ。

また、男友だちと盛り上がりやすい趣味のひとつに「キャンプ」や「バーベキュー」「釣り」などのアウトドアがあります。男女関係なく楽しめるアウトドアは、共通の趣味としてかなり最適なものといえるでしょう。アウトドアを一緒に楽しめる女性というのは、男性から見ても友だちにしたい!と思われやすいのです。

対等な立場で接する

男女の友情を成立させるには、お互いの立場が同じ位置であることもひとつの条件。どちらか一方が頼り切っている関係だと、友情関係が長続きする可能性は低いでしょう。

とくに食事などの際は、ワリカンにすることが大切。毎回きっちりワリカン、ではなくても「この前払ってくれたから今回は私が払うね」など、対等なスタンスで接することは友情にはとても大切。女友だちなのに、いつもどちらかがお金を払う、なんてことはなかなかありませんよね。それと同じことなのです。

また「男だから〇〇して当然」などの発言も控えましょう。男女を意識しない、ということにもつながりますが、男だから〇〇、女だから〇〇という考え方は、男女の対等な関係をつくることの妨げになってしまいそうです。

常に本音で話す

自分を偽ったり、気を遣いすぎている関係は、本物の友だち関係とはいえませんよね。男女の友情でも同じことがいえます。変に自分を隠したり、演技したり駆け引きをしたりということは、友情においては全く必要ないのです。

男友だちとうまく接せない人の中には、本音で話せていない人が多いもの。それは相手を信頼できていないからでもあります。しかし、信頼できない相手を無理やり信頼しようとしても、それは難しい話。自然と本音で話すことができる男性こそが、男友だちになり得るひとであるのです。

無理やり「信頼しよう!」と努力する必要はありませんが、可能性は常に持ちつつ、広い視野で相手を見ることが、男友だちとうまく接するポイントではないでしょうか。

男友だち として、一度でも過ちは犯さない

どんなに「友だち」と思っていても、やはり男と女。「一度くらいならいいか」と、過ちを犯してしまうこともあるかもしれません。しかし、一度でも男女の関係になってしまうと一気にお互いを異性として意識してしまい、今までのような関係を続けることは困難になるでしょう。

何でも言い合えて、お互いの事を理解し合える……。男女の友情というのはとてもすばらしい関係です。しかし大切な存在だからこそ、簡単に壊れやすいものだともいえます。

友だちになりたいと思うのなら、絶対に過ちを犯さないという固い決意が大切なのです。

男友だちをつくることは、恋人をつくることよりも難しいかもしれません。絶妙な距離感が必要になってくるため、そのポイントを掴むのに時間がかかってしまう人が多いのでしょう。

しかし自分の本音をさらけ出せる男友だちがいれば、人生がもっともっと楽しくなるはず。また、新しい発見も増えるかもしれません。異性だからと意識しすぎず、女友だちと同じ感覚で接していきましょう。

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飯田クール
飯田クール

1989年3月生まれ、フリーライター兼エディター。いわゆる「サバサバ系女子」で、人間の恋愛の悩みを白か黒でズバッと切る。座右の銘は「やられるまえにやれ」。

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