バービー人形かよ!アラサーが避けるべき「ピンクファッション」5つ
恋愛運をあげる色でもある「ピンク」は、アラサー女子が ファッション に取り入れたい色でもあります。しかし、ピンクを使用するときには注意が必要。一歩間違えると男性からイタいアラサーとして見られる可能性もあるのです。
今回はそんな「アラサーが身に付けると逆に恋愛運を下げてしまう」 ファッション をご紹介します。
パステルピンクのカーディガン
「TVでアラサーの女性芸人が着ているのを見て、正直キツイなと思った」(25歳/営業)
着回しがきき、オンオフどちらでも使えるパステルピンクのカーディガンは、働くアラサー女性の心強い味方となります。しかし、使い方次第ではその淡い色合いが幼い印象を与える原因ともなるのです。
例えば、ボトムスがフリフリのスカートだったり、全体的に白が多いファッションなどは、避けた方が無難。コーディネートに取り入れるときはカーディガン以外のアイテムを辛口にしたり、あえてロング丈の物を選んだりするなどして、全体的に幼さを残さないようにしましょう。
ショッキングピンクのサテン生地
「派手なピンクとサテン生地の組み合わせって、すべてにおいて安っぽく見える。田舎のキャバ嬢みたい」(32歳/WEBクリエーター)
ショッキングピンクとサテン生地の組み合わせは、個別でも安っぽい印象があるにもかかわらず、ふたつを掛け合わせるとさらに安っぽくなってしまいます。自立したアラサー女性のファッションとしてはふさわしくないといえそうですね。
コーディネートにショッキングピンクやサテン生地を取り入れるときは、小物や切り替えの一部分など、あくまでもポイントとして控えめに使うようにしましょう。
レースやフリルをあしらったピンク ファッション
「レースやフリルがついたピンクの服はちょっと……。30歳すぎた女性が着てるとイタいと思うかもね」(29歳/講師)
春先になると、街のいたるところで見かけるレースやフリルをあしらったピンクのアイテム。そんな女子大生によく見られがちなファッションも、アラサーが着るとただイタいだけ。
男性からも、無理して若づくりをしているとしか思われません。アラサー女性であれば、ピンクコーデだけに限らず、若者向けのファッションに手を出すことはやめたほうがよさそうです。
派手柄ピンクのワンピース
「よくわからない派手な柄のピンクのワンピースを着ている人がいるけど、あれってオシャレなの?バービー人形にしか見えないんだけど」(35歳/カメラマン)
パーティシーンなどで使える大胆な柄や色遣いが特徴のワンピースは、働くアラサー女性なら1枚は持っておきたいアイテム。とはいえ、その前衛的すぎるファッションを理解できる男性は少ないよう。
なにより、派手な柄とピンクの組み合わせは、あのバービー人形をイメージさせます。バービー人形ならまだしも、アラサー女子が着てしまうと残念なファッションになってしまう派手柄ピンクのワンピース。婚活の場では間違いなく避けたいファッションですね。
カバンの中身がピンク一色
「スマホケースやポーチといったカバンの中にある小物類が全部ピンクだと引くかな。恋愛運をあげようと必死な女に見える」(34歳/家電修理工)
小物をピンクで揃え、恋愛運アップをはかる女子も少なくはありません。しかし、その必死さがかえって男性から距離を置かれる原因となってしまうのです。日常の中にピンクを取り入れるときは、ファッションもカバンの中身も“さりげなさ”を意識するようにしましょう。
また、ヘアアクセやピアスなど、人から一番目に付くところにピンクを使うのも注意が必要。アイテムによっては、「アラサーには似合わないよ……」と思われてしまう可能性もあるので、リボンなどの幼いモチーフは避けた方がよさそう。
幼いころからピンク色が好きで、無意識のうちにピンクの服や小物を選んでしまう女性も多くいると思います。そんな乙女心はいくつになっても持っていたいもの。
しかし、何事もやりすぎは禁物。あまりにもピンクを使いすぎてしまうと、かえってイタい女に見られる可能性もあるのです。今後ピンクの服を選ぶときは、年相応という言葉にも注意するようにしましょう。
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フリーライター/コラムニスト/コスメコンシェルジュ。
高校時代は青春のすべてをギャルサーにささげた生粋の元・ガングロギャル。アパレル販売・営業、ホステスを経て2011年よりライター活動開始。得意ジャンルは恋愛、美容、漫画、ゲーム、レジャー。コラムや取材記事中心にお仕事をしています。
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