んも～イライラする！「優柔不断女子」の生態と正しい付き合い方
2017/01/05
「何食べたい?」「んー何でもいいよお~」「じゃ、パスタで」「え。昨日食べたからパスタはなァ~」「じゃあ、何だったらいいの?」「基本何でもオッケーだよお」「……(怒)」
……こういう着地点のない、 優柔不断女子 と一緒にいてイライラしたこと、ありませんか？筆者もその一人。こういう女子とは距離を置いています。面倒くさい 優柔不断女子 、実は「フリ」だったりもあるの気づいてますか？
今回は、友だちになるとちょっと厄介な 優柔不断女子 の特徴と付き合い方をご紹介していきます。
1．「ゆるふわ系」 優柔不断女子 にご用心
優しい雰囲気で、まさに「ゆるふわ系」。喋り方もおっとり男女ともにウケがいい。この手の女子は「誰かが何かをやってくれる」「お膳立てしてくれる」ことに慣れています。
幹事は絶対やらず、誰かが企画した合コン、女子会に参加するだけですから、何かを仕切ったり、取り決めたりしてこなかった人生。だからこその優柔不断、体に染み付いた性格なのでゆるふわ系女子が近づいてきたら要注意人物NO.1です。
2．誰かが「やるよ」と言い出すのを待つ
「え~わかんなーい」など、人に委ねることで、自分の脳を使わず事を運ぶ優柔不断女子。最終的には「オレ(私)がやるよ！」と言わせて終了なのです。
「えー、普通優柔不断女子って自分で何も決められない人のことじゃないの？」とお思いかもしれませんが、それが落とし穴。本当にイヤなこと、したいことに関しては「それはやだ」などと意外とハッキリ言ったりもするから不思議ちゃんなのです。
優柔不断女子の対象にバリバリ仕切る「姉御肌」「兄貴肌」をうまく手の上で転がす、それが優柔不断女子なのです。
3．何かを「タダ」でもらおうとする
イメージの例ですが、極端なお話をご紹介。
優柔不断なフリ女子の日常
新鮮な野菜が並ぶ八百屋さんの店頭で。
もじもじ、恥ずかしがりながら「どうしよ……どれが美味しいですか……っていうかどれも美味しいに決まってますよね。ぜーんぶ美味しそうだから迷っちゃう、あ、後ろの人もお客さんですよね、待たせちゃってすみません。どうしよ、あ、トマトとか、レタスとか……」
なんて言っている姿を想像してみて下さい。気のいい八百屋の親父さんなら「今日はほうれん草がいいよー じゃあ、サービスしちゃうからこれも持ってきな！(りんごを袋へ)」と……。
長くなりましたが、こんな感じで優柔不断なフリをすることで、特に男性への場合に何かをタダでゲットできることがあり、それをずる賢く使いこなしている女子がいます。
先日筆者が知り合った優柔不断女子は、やたらFacebookのメッセージで絡んでくるなーと思ったら、色々質問をしつこくしてきて、こちらが動かなかったのにシビレを切らし、最終的には自分のプロフィールの紹介文をタダで書いてほしいというオチでした。
多分、男性や姉御肌な女子ならそんな「優柔不断なフリ女子」を可愛いな、大変そうだなと思って「タダで」お手伝いしてきてあげちゃったんでしょうね。
優柔不断な女子と一緒にいると、無駄な時間を取られたりスムーズに事が運ばなかったり、プリンセスのようにお膳立てしてあげなければいけなかったり、何せ手間がかかる！そこでイライラして、手を差し伸べたら向こうの思うツボです。
それでも友だち関係を続けるのであれば「明日までに決めて、連絡なかったら会うのなしね」くらいビシっと教育して付き合ってみてはいかがでしょう。
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