アラサー女子のマナー!友人の子供が「キラキラネーム」だった時の正しい反応
親せきや友だちからの出産報告は女子にとっても喜ばしいものですが、悩まされる女子も少なくはないのです。その原因が話題の キラキラネーム 。ドヤ顔で キラキラネーム を披露されても、女子である私たちは反応に困ります。
では、世の女性は キラキラネーム 報告に対し、どのような一言を返しているのでしょうか。
キラキラネーム の「名前の由来は何なの?」
「キラキラネームであっても、一応は由来があるだろうからそれを聞くかな。てか、聞かないとなぜそんな名前をつけたのかわからないまま終わっちゃうし」(33歳/デザイナー)
どのような名前であれ、必ずそこには由来があります。キラキラネーム報告をされ、返す言葉に困ったときはその由来について聞いてみましょう。会話が弾むだけでなく、なぜそのような名前になったのかという謎も解き明かされていくはずです。
「カッコいい」or「かわいい!」
「育児休暇で休んでいた同僚が職場復帰したとき、子どもにキラキラネームをつけていたことが発覚。まわりが気をつかって『カッコいいね』『すてき~』と褒めたら満足そうにしていたから、あれで良かったんだと思う」(28歳/営業事務)
漢字と読みは一致していないけど、何となく響きがカッコいい。そんな語感が良いキラキラネームであれば、とりあえずその響きを褒めておきましょう。「カッコいい」「かわいい」という一言は全世代共通の褒め言葉です。言われて嫌な気分になることはまずないでしょう。
「一生懸命考えたことが伝わるよ」
「私は『一生懸命考えたことが伝わる名前だね』と言うようにしてる。だって一生懸命考えないとそんな複雑な名前なんて出てこないじゃん」(31歳/看護師)
何となくで子どもの名前をつける人は少ないはず。きっと、妊娠中にいろいろと頭を悩ませ、考え抜いた末にその名前を思いついたのでしょう。まずはその一生懸命さを褒め称えたいという気持ちを伝えてみるのです。
それにより相手も喜び、もれなく聞いてもいない名前に関するエピソードを延々と語ってくれることでしょう。
「一度聞いたら絶対に忘れない名前だね」
「一度聞いたら絶対に忘れない名前だねと言ってる。嘘はついてないから」(28歳/フリーター)
よくありがちな名前とは違い、一度聞いたら忘れないインパクト大のキラキラネームには、そのようなメリットもあります。
予想外の名前が飛び出してきたときは「ありえない」と思うのではなく「絶対に忘れることがない良い名前」とポジティブにとらえてみましょう。これなら自分に嘘をつくこともなく、すんなりとキラキラネームを受け入れることができます。
あえて名前には触れない
「名前を聞いたあとは『へえ~そうなんだ~本当にかわいい顔してるね』と、とにかく流す。変な反応を見せて場の空気が悪くなるくらいなら流した方が絶対に良いもん」(32歳/営業)
キラキラネームを聞くと、反射的に拒絶反応が出る女子もいるかもしれません。それならあえて名前には触れず、違う部分に意識を向けるようにしましょう。
生まれたばかりの子どもは見ているだけでかわいい存在です。そのかわいさをとにかく褒め、頭のなかから名前の話題を消し去るのです。それにより冷静さと落ち着きを取り戻すことができます。
名前を聞いた瞬間は思わずドキッとしてしまうキラキラネーム。しかし、どんな名前にも母親である彼女たちの深い愛と意味がこめられているのです。
もし、親せきや友だちが子どもにキラキラネームをつけていたとしても、落ち着いて言葉を返す冷静さをもっておきましょう。
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フリーライター/コラムニスト/コスメコンシェルジュ。
高校時代は青春のすべてをギャルサーにささげた生粋の元・ガングロギャル。アパレル販売・営業、ホステスを経て2011年よりライター活動開始。得意ジャンルは恋愛、美容、漫画、ゲーム、レジャー。コラムや取材記事中心にお仕事をしています。
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