もう「着ぶくれ」で悩まない！冬のスリムコーディネート4選
2017/01/24
冬はさまざまなアイテムでファッションを楽しめる季節ですが、防寒対策をすると「 着ぶくれ 」してしまう方も少なくないでしょう。しかし、寒さ対策と言えど、いつでもスタイルを良く見せる洋服が着たい女性にとって 着ぶくれ コーデは絶対に避けたいものですよね。
今回は、つい 着ぶくれ てしまうNGコーデを改善する4つのワザをご紹介します。
「首元」が暖かいアウターを選ぶ
寒さ対策はもちろん重要なのですが、アウターがモコモコしているとどうしても着ぶくれして見えてしまいます。薄手のアウターでは寒さはしのげないと考える人もいるでしょうが、冬のアウター選びで大切なのは「首が付く部位」を温めてくれること。
人間は、首筋や手首が冷えると体全体の温度が下がってしまいます。ですから、アウターを選ぶ際は、首の後ろや手首周りまでしっかりと長さが足りているかを確認して購入しましょう。特に、裏地が通気性の無い素材のアウターは熱を逃がしにくいのでオススメです。
薄手の「インナーダウン」を着用する
少し前から流行している薄手のインナーコートは、着ぶくれをせずに暖を取れるマストアイテムです。
薄手なので、着ぶくれしやすいニットやドルマン型の洋服と合わせても問題無し。 また、デザインを選べばコートとも併用することができます。 カッチリとしたデザインのものであれば、中に着こんでもストンとスレンダーな印象を持たせてくれますよ。
アウターとしても着る事ができるので、季節を問わず長く着るオススメアイテムです。
「オール白コーデ」は 着ぶくれ 度MAX！
女性らしさの象徴ともいえる白色ですが、上下共に白や淡い色同士の掛け合わせだとどうしても着ぶくれしてしまいます。
どちらか一方に少し暗い色を持ってくる事で、白色も映えてより女性らしく見せることができるので、是非取り入れてみてください。 実は、女性には人気の白色男性はそれほど人気があるわけではないんです。
男性は、白色を重ねて淡い色ばかりの洋服を見ると「ベイ●ックスか！」と思わず突っ込みを入れたくなるなんて意見も。 デートの際は、どこかに差し色を入れるように注意して、コーデにメリハリを付けましょう。
ボトムスのボリュームは「スキニーパンツ」で抑えて
この時期、暖かくてなおかつ着ぶくれしないアイテムといえばスキニーパンツ。 上着が少々着ぶくれしてしまっても、ボトムスのボリュームが落とせればシルエットにメリハリが付きます。
さらにスリムに見せたければ、タイツやスキニーの色と同系色の靴をチョイス。脚やせ効果だけでなく足長効果も得られて、スタイルが良く見えますよ。
また、スカートで言えばたてのラインを強調したストライプ模様のスカートや、プリーツが長く沢山入っているスカートを選ぶと足のラインが細く見えます。
冬は、オシャレはもちろんですが寒さ対策も重要なポイントです。せっかくのオシャレがマイナスにならないよう、今回紹介したテクニックを試してみてください。
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