「何だか・・・ツラい!」アラサー女子が聴きたくないクリスマスソング5曲
クリスマスが今週末に迫った今日、街に溢れすぎている クリスマスソング にウンザリしている女子もいるのではないでしょうか。
「いい曲なんだけど、アラサー女子にはキツい!」という クリスマスソング をアラサー女子に聞いてみましたので、まとめてご紹介します。
「クリスマス・イブ」山下達郎
「君は来ない、ひとりきりのクリスマス……そんなに連呼しないで!」
「曲と山下達郎の切ない声のダブルパンチで辛さMAXです」
心にしみるメロディ、そして山下達郎の切ない歌声……女子にとってこのダブルパンチは、まさに死に至るもの。残業終わりで街を歩いていた時に聞こえてきたら、自然と涙が出てきてしまうかもしれませんね。
「いつかのメリークリスマス」B'z
「楽しいクリスマスを過ごした後に別れた元彼を思い出してしまう」
「初めて付き合った人がB'z好きだったので、クリスマスになると必ず思い出す」
愛する人との思い出、大切さをかみしめる1人のクリスマス……否応なしに元彼や過去の恋愛を思い出してしまう女子は多いかもしれません。特にB'z好きの男性と付き合った経験があるなら、切なさ倍増。
「すてきなホリデイ」竹内まりや
「これを聴くと、クリスマスが来てしまった~!という恐怖しかない」
「チキンをバケツで買って彼と過ごしたくなるけど、結局1人ということに気付いて泣きそうになる」
クリスマスの到来に胸を躍らせる様子を歌った曲。しかし「クリスマスがやってくる」というフレーズは、女子にとっては「孤独な夜の襲来」にしか聞こえないようです。また、CMソングになっているフライドチキンも想起させるため、ファミリーも連想しやすいのでしょう。
「Last Christmas」Wham!
「曲調がまず切ない!1人で聴いてたらしんみりしちゃうからカンベンして欲しい」
「元恋人に対する未練と強がりを感じる歌詞だけど、私は強がれるほど幸せなクリスマスじゃない……」
ベルの音色に合わせて去年の失恋を歌った曲は、同じ状況に陥った女子には特に胸に刺さる曲かもしれません。また、歌詞の意味を気にせず聴いていた人もいるようで、失恋ソングとわかり急激に切なくなるという人もいるようです。
「恋人たちのクリスマス 」マライア・キャリー
「タイトルに『恋人たちの~』と入っている時点で、独身者は排除されている気がする!」
「彼氏とキャッキャしながら聴いたらいい曲なんでしょうが、シングルの女には酷……」
タイトルにズバリ「恋人たちの~」と入っていることから、そもそも独身はお呼びでないと考えてしまう人が多いのかも知れません。世界的なクリスマスソングでも、純粋に楽しめる人とそうでない人に分かれるようです。
どれも名曲ですが、聴く人によって捉え方は様々。あなたには、どう聞こえますか?
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オシャレに無頓着なのに、なぜかファッション業界に就職。 結局その会社に7年間勤務し退職。 言いたいことも言えない世の中に一石投じるべく、恋愛コラムを中心に執筆スタート。 経験、実績、妄想入り混じる独自の観察眼で、男と女をぶった切ります。
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