最新「福袋」事情が判明！4倍以上の中身を期待する人が最多

気が付けばあっという間に12月。年末に向けてバタバタする季節ですが、皆さん今年の冬の予定は決まりましたか？

電子チラシサービス「Shufoo!(シュフー)」が、全国の男女824名を対象に、2016年の 福袋 の購入に関する意識調査を実施したので、今回はその結果をご紹介していきます。

福袋 にかける金額と理想の購入方法

はじめに、福袋購入について聞いたところ、来年(2016年1月)の福袋を購入したいと回答した人は全体の22.9%でした。また、一つの福袋にかけられる金額もあわせて聞いてみると、「3,000円未満」(34.1%)が最多で、続いて、「5,000円~1 万円未満」(29.2%)、「3,000円~5,000円未満」(20.0%)という結果に。

次に、福袋の理想の購入方法を聞いてみると、「店頭に並んで購入」(66.5%)が最も多く、「事前に予約して購入」(19.6%)、「ECサイトで購入」(7.3%)がそれに続きました。また、福袋の購入価格に対して何倍相当の中身を期待しているかという質問に対する回答をまとめたところ、平均 4.33倍であることも判明。

福袋にそれほど大きな金額はかけたくないと思う一方で、4倍以上の中身を期待してしまう、ちょっぴり欲張りな女性の本音が明らかになりました。

6割以上が「情報収集はスマホを利用」

続いて、福袋の情報収集で参考にするものも質問。上位から「店頭の告知」(33.5%)、「チラシ(折込チラシ・電子チラシ）」(30.1%)、「テレビ番組・広告」(19.2%)という結果となりました。

また、福袋の情報収集および購入で利用するデバイスを聞いたところ、PC(68.3%)、スマホ(60.1%)、タブレット（11.4%)という結果となり、スマホの利用率が6割以上であることが明らかとなりました。

20代女性の 85.1%、30代女性の 75.0%が福袋の情報収集や購入にスマホを利用すると回答しており、20～30 代女性の買い物におけるスマホ利用率の高さが確認できる結果となりました。

今回の調査結果から「チラシや店頭での告知を参考に、年末年始に購入を検討し、店頭で並んで購入する」のが未だに福袋購入のスタンダードなパターンである一方で、若い世代をを中心に、福袋の情報収集や購入においてスマホの利用率が高いことも分かりました。

やはり年末年始に購入を検討する人が多いようなので、一度チェックしてみてもいいかもしれないですね！

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